2012年度のおめでとうなみなさん(6)

derutoko.com の公式Webサイトとは別に、「でるとこ攻略日本史」のFacebookページがあります。ここにはみなさんからいただいた「ゴロあわせ」というコーナーがあります。先輩方には、自作ゴロをぜひとも投稿してくださればと願っています。

ところで「おめでとうなみなさん」に投稿してくださった方が、大変な好成績をたたき出していたので、こちらでも紹介したくなりました。ワセヨビ西船校でがんばっていたOさんです。

<Oさん>
お久しぶりです。早稲田予備校西船橋校のOです。早稲田大学<政治経済・商・社会科学>・明治大学<商>・青山学院<総合文化政策>・学習院<経済>・明治学院<経済>合格することができました。
石黒先生の授業なしに合格はありえませんでした!実際の入試でも青山学院は1問ミス(全学部入試ですが)明治学院は2問ミス、早稲田の入試でも約8割をとることができました(^0^)
ひとつ悔やまれることは早稲田の文学部で日本史9割とることができたのに不合格ということです。入試の厳しさを体感しました。
40面ノートにとどまらず「授業そのもの」が石黒先生の魅力だと思います。石黒先生の授業をとっていなかったら、たとえ合格点はとれても高得点は絶対に出せませんでした。心から石黒先生の日本史を受けれてよかったと思います。1年間ありがとうございました。

すばらしい結果ですね。早稲田政経に合格っていうのもスゴイですが、青学や明学での1ミス、2ミスも相当なものです。もちろん早稲田文学部の9割も。しかも、それが不合格だったというのは、各教科でバランス良く得点することがいかに大切かがわかります。また自分が受験する入試の全日程で、調子よく解答できるわけではないこともわかりますね。ギリギリ合格など狙っていたら、第一志望など受かるわけがありません。

ところで、その後、彼からさらにメッセージをいただきました。

<Oさん>
大学生活も始まり改めて去年の今頃を思い出します。(中略)文学部の敗因は英語です。おそらく半分を切ってしまったので(>_<)あとは配点的に日本史じゃ差がつけにくかったという事も考えられます。(英:国:日=75:75:50でしたので(^^;;) 僕は現役時代、大学入試の厳しさを知りませんでした。ちょうど現役の今頃「それとなく勉強すればMARCHラインは引っかかる」そんな甘い考えを持ってました。案の上結果は惨敗。当たり前ですが簡単には入れないから「難関大」なんですよね(・・;) 石黒先生が何度も入試の厳しさを教えてくださるおかげで、去年は誤る事なく臨む事が出来ました!本当にありがとうございました!

僕が知っているOさんは、そんな甘さがあったとはとても思えない人でした。授業を実によく吸収し、授業内容や過去問で疑問に感じたところは質問にきて、それに対する答えを、これまたよく理解していたのです。受験日本史のレベルと、入試のポイントを正確につかみさえすれば、たぶん現役の段階でも早稲田政経に到達していたと思われます。大変参考になる話ですね。

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