山から帰ってきました。詳しい報告もしたいのですが、いろんな作業がたまってしまっているため、とりあえず一つだけご報告します。今回の山行の最終ゴールは「剱岳(つるぎだけ)」という大変危険な山でした。実際、僕が下山している最中に1人が転落して亡くなり、落石にあたって2人が骨折したそうです。
剣岳で事故相次ぐ 1人死亡、2人大ケガ | 日テレNEWS24
たとえばこんな危険なところがあるのです。
この鎖のあるところを横に歩いていくわけですが、その下がどうなっているかというと……
はい、すっぱり切り落ちてます。軽い気持ちで行く山ではありません。
というわけで、今日は上智大志望者からの相談メールを紹介します。
<Iさん>
はじめまして、Iと申します。ブログを拝見しています。現在一浪で上智大学の法、社会系学部が第一志望です。上智大学専願なので、特化した学習をしたいと思っています。よろしければ参考書や勉強法についてアドバイスをいただきたいです。恥ずかしながら現役時に北大2次を受けて以来日本史は手付かずだったため、今は半年ぶりに教科書を用語集で確認しながら読んでいる状況です。また、上智CMはご指南通り12月ごろから使わせて頂こうと考えています。よろしくお願いします。
<スタッフ>
お問い合わせありがとうございます。
『上智対策コンプリート・ミッション』については、早い時期に一度解いてみるのも、傾向がわかるという意味で良いかと思います。今の勉強法で太刀打ちできるかを確認する意味でも、当教材か過去問に早めに当たることをお勧めします。
過去のエントリー「『上智対策コンプリート・ミッション』の中身(2)」を読んでもわかる通り、上智は現在もっとも文化史を難しく出題する大学です。文化史に関しては心して臨んでください。当方の教材では、映像教材『でる日講義−とことん文化史−』が、初心者から最難関大受験生まで対応していますので、お勧めです。みなさんからの感想ページで紹介している通り、上智大文学部に合格したT.Hさんは、この教材だけで、上智の文化史対策はばっちりだったそうです。
健闘を祈ります。
上智専願と言っても、全時代・全分野にわたる学習を避けて通ることはできません。普通に勉強しつつ、上智ならではの対策を取るべきです。その「上智ならでは」の部分を知るための教材が『上智対策コンプリート・ミッション』なのです。