アチーブメントテストで見知らぬライバルと激突!

今年のワセヨビは例年とは違った様相を見せています。一番違うのは、アチーブメントテストの順位です。いつもなら上位がほぼ高卒生で占められるのですが、今年は1位こそ高卒生だったものの、2位、3位、4位は現役生で占められました。実はこの4人はみな、3月以降のブログに登場している人なのです。メールの文面からは、意識の高さがにじみ出ている人ばかりです。
そのうちの一人がおもしろいことを言っていました。「あの人って……ですよねえ?」と、ブログに出てきた人じゃないかと推測していたのです。校舎は違えど、競い合うことでさらなる上を目指してほしいものです。

さて、そのアチーブメントテストを受験した方からメールをいただきました。

<Hさん>
夜分遅くに申し訳ありません。いつもズームDVDではお世話になっております。今回、アチーブメントテストでは大事な5月期ということもあり、ぬかりなく挑んだのですが、脳内復元のみに留めておいたような箇所で誠に悔やみきれないケアレスミスをしてしまいました。満点の人も必ずやいるようなテストであったと思うので、誠に悔しい所存でございます。また、御ブログに一時アップされました、蓄銭叙位令の問題でも、1つ落としてしまい悔しい思いをしました。そしてこのようなことから天王山と称される夏を迎える前に、自分を十分刺激しうる問題に、歯が立たなくともぶつかっておきたいと思い、日本史道場申し込みを決意させて頂きました。共に早稲田を目指している東進生の子も誘い、二人で参加させて頂くつもりです。是非とも有益な1日となるよう気合いを入れていきますのでお願い申し上げます。

<石黒>
さすが志が高いですね。アチーブメントテストは、授業で話していない問題も入れて満点は取れないように作っていますが、確かに推測すれば正解できることもしばしばです。9割得点を心がけてほしいと思います。
それから「日本史道場」のお申し込み、ありがとうございます。ハーフサイズ模試はアチーブメントテストよりレベルが高いので、堪能できると思います。そして他予備校のお友達も誘ってくださったそうで、ありがとうございます。ぜひ互いに切磋琢磨しあえる友達関係を築いてください。

身近に良きライバルがいれば最高ですが、そうでなければアチーブの順位表にある人をライバルにとらえるのも良いでしょう。そういえば、去年の高卒生にもそんな関係の二人がいました。二人とも早稲田政経に行きました。

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