この時期になるとよくある相談に、
「受験校を変えたため、対策ができていません!
どうすればいいですか?」
というのがあります。
そうでなくても現役生は入試対策が遅れがちです。
先日も、同じような質問を受けました。
<Kさん>
(前略)今回は受験校についての質問です。今まで自分の志望校はマーク中心(記述は明学の大問3くらい)でした。しかし本日河合塾の資料で法政で自分の取りたい資格があるかも…と分かりました。詳しくは明日調べる予定なので受けるかは分からないのですが、どうもMarch=記述ばっかのイメージがあり法政も例外ではないと思っております。そこで仮に受けるとしたら法政の対策で新たにしないといけないことはありますか??ちなみに全学部と社会福祉学部です。
<石黒>
法政大は学部によって論述問題がありますが、
それ以外はほとんど選択問題です。
そして行うべき対策は細かく言うといくらでもありますが、
それを話すためには2時間くらいかかります。
よろしかったら12月に発売予定の、
『MARCH学習院あるあるチェック』をご利用ください。
<Kさん>
今、僕は先生の読むだけ日本史とゴロとあるある正誤とノートがあるんですけど、それと赤本で対策はできますか??
<石黒>
根本的な話として、河合塾の生徒は何度もお伝えしているとおり、
文化史と史料問題対策がまったくできていません。
法政では言うまでもなく、そのどちらもが必要です。
明学でもそれは同じです。
そして、教材をもっているだけ、授業を受けているだけ、
では大学には受かりません。
どちらも理解・習得できているかどうかにかかっています。
そこは大丈夫でしょうか。
過去問を解く以外に判断方法はありません。
『MARCH学習院あるあるチェック』は期間限定販売の教材です。
今年も、音声アドバイスをこれから収録していく予定です。
詳しくは、順次お知らせしていきます。ご期待ください。