おめでとうなみなさん(4)

合格報告シリーズ、今日は早稲田大文学部に合格したT君です。
僕の授業を受けることができなかったため、
でるとこ教材と講習のみのお付き合いでした。
教育学部や人間科学部にも合格していて、
独学でよくここまでがんばったなぁと感心しました。

<Tさん>
この1年日本史の勉強法を話したいと思います。
春に早稲田を目標に浪人すると決めた時点で
日本史は9割目指そうと決め,勉強を始めました。
4月から通い始めた予備校の授業に失望し、
英語だけは通い続けましたが、
日本史,現漢文は1年間完全に独学でした。
日本史の使用した参考書は,
石川の実況中継 日本史最勝王(政治史のみ)
でるとこ教材 受験生が本当に欲しかった問題集 だけです。

☆勉強法☆
石川実況中継で流れをつかみ→日本史最勝王でまとめて覚える
を繰り返します。
最勝王はノート代わりに使い,
受験生が欲しかった問題集などの知識を自分付け足しをしたりして,
“全ページ復元”します。
また,でるとこ教材で扱っているテーマ
(土地制度,外交史,北海道沖縄史,その他など)のページは
全て×をして、教材にまかせました。
文化史は石黒先生の講習のみです。
史料対策は市販のものを現役時から使っていましたが、
イマイチなのでどこでも史料を使うべきだと思います。

これらを一年間繰り返し、
6月末から過去問をやり始めれば
早大入試では絶対に8割はいくはずです。
残念ながら独学では流れがつかみきれないので
9割は少し厳しいかもしれません。
英語や国語をがんばるべきです。

あまり気負いすぎると本当にしんどいです。
「精一杯やってダメだったら仕方ない!
 人生これだけじゃないんだから!」
と割り切ることも大事です。

最後に,早大入試は1点勝負です。
例えば国語の漢字や常識などはやらなくても大丈夫。
などという甘い考えを持っている人は非常に危険です。
甘い考えは早く捨てるべきです。

僕からのアドバイスは以上です。
石黒先生の授業を受けている人は
先生についていけば絶対大丈夫なはずです。

関連記事