昨日、『上智対策CM』の原稿が終わったと書きましたが、
上智で出題されたCランク史料をチェックするのを忘れていました。
バージョンアップにあたって、『どこでも史料問題』に掲載していない、
Cランク史料を入れることにしていたのです。
史料についても当然、穴埋め用語、意味聞き用語などを、
毎年データ入力してありますから、
史料をピックアップすること自体は簡単です。
なので、その作業はすでに終わっているのです。
しかし、きちんとカタチを整えなければいけません。
政治史の「あるある問題」が完成したので気が抜けていました。
しかも昨夜は久しぶりに8時間も寝てしまったので、
今晩はその作業に励みます。
さて、今日は、
『きたえる論述−早稲田・慶應−』についての質問メールを紹介します。
<Fさん>
はじめまして。現在代ゼミの本部校で浪人をしているFと申します。石黒先生の難関大用語集解は予備校の授業の復習でとても役立っています。自分は代ゼミの八柏先生の授業を取っていて、今年は慶應大学の経済学部を志望しています。ですが、論述の対策を全くと言っていいほどできてません。そこで石黒先生の論述の問題集を検討してるのですが、石黒先生の授業を受けていなくても大丈夫でしょうか?参考までに現在の偏差値は70前後(代ゼミ模試)を行き来している状態です。お忙しい中、申し訳ありません。
<石黒>
derutoko.com の教材をお使いくださり、ありがとうございます。
『きたえる論述』については、
石黒の授業を受講している必要はありません。
そもそも derutoko.com 教材は、どれも受講を前提としてはおりません。
『きたえる論述』では、初めて論述問題を解く人のために、
解答を書くにあたっての基本的なルールや学習法などを、
まず初めに解説しています。
それから過去問・予想問題と、
徐々にレベルアップできるようになっています。
自己採点でも解説は充実していますので、
慶應大経済学部で必須の近現代史を
さらに深く理解するのにも役立つかと思います。
ご検討ください。