河合塾で通年授業を受講している現役生から質問がありました。
<Kさん>
初めまして? まず初めに僕は慶應大学法学を第一志望に考えています。そこで文化史の事勉強について質問です。僕は昨年冬に××(編注:予備校名が入ります)の文化史をとりました。あの××の映像教材の文化史だけで足りてるのでしょうか?CランクDランクの単語が××のテキストにあるのか心配です。石黒先生の映像教材を買って改めて文化史をやるべきでしょうか?それとも他の石黒先生の教材を買って補うべきでしょうか?どのような方法がいいか教えてくださいお願いします
<石黒>
申し訳ありませんが、「××の文化史」が、
どういう内容かを存じあげませんのでお答えしようがありません。
通年授業を受けているなら、
配布されている「文化史プリント」と、
その授業の内容を比較してみてはいかがでしょうか。
ただし、たとえば仏教や思想分野については、
どのレベルまで内容理解をしているかが重要なので、
単純に用語だけを比較しても意味はありません。
また、これは言いにくいことですが、
通年授業での講義・ノートの内容と、
テキストの内容の落差を考えてみてください。
そうすれば文化史分野もだいたい推測できるのではないでしょうか。
ちなみに僕が出している文化史を習得するための教材は、
『でる日講義−とことん文化史−』です。
『聴くだけ日本史−美術史編−』は、
あくまでも美術作品の時代チェックの教材にすぎませんので。
ご注意ください。
<Kさん>
返答ありがとうございました!『通年授業での講義・ノートの内容とテキストの内容との落差を考えてみてください。そうすれば文化史分野もだいたい推測できるのではないでしょうか。』ほんとにそう思います!若干値段はしますがやっぱり石黒先生の映像教材を買おうかなと思います!
P.S.石黒先生の授業の素晴らしさが模試をうける度に実感します!今まで日本史は苦手で、勉強のしかたがわからなくやる気になれなかったけど、石黒先生のノートを覚えれば!と思うとやる気になれます。本当に石黒先生の授業楽しいです!これからもよろしくお願いします。
飲み込みの早い人ですね。
しかもすでに成績が上昇し始めているようで何よりです。
慶應は文化史が結構出題されるので、
そこでも確実に8~9割を正解してほしいものです。