そろそろ受験した大学の合否結果が出そろったのでしょうか。
3月2日は合格報告メールが続々と届いて、
メールを受信するたびに身震いしていました。
目もくらむようなすばらしい成果の嵐に、
驚くというより、もう、唖然としてしまっている感じです。
ひとことメッセージでは、みなさんそろって感謝してくださるので、
非常に面はゆいというか、照れくさいというか、
「すごかったのは、誰でもなく君なんだよ……」
と、ぶつぶつ言っています。
そして、メッセージを読んでいて思うことがあります。
授業では受験日本史の話しかしていないのに、
いろんなことを拾ってくれていたんだなあ……とか、
本気で取り組んだ受験ってのは、人を成長させるよなあ……とか。
まあ、受験じゃなくて他のことであっても、本気でがんばれば、
人は脱皮できるものなのかもしれませんけどね。
どちらにしても、みなさんの晴れがましさに、
僕の方がうらやましくなるほどです。
ちなみに合格報告の際には、よろしければ写メールを送ってください。
ワセヨビだと顔写真入りの名簿があるのですが、
河合塾にはそれがないため、顔と名前が一致しておらず、
誰なのかわからないことが多いのです。
それでも写真を見れば「あーっ、この人か!」って思うのですよ。
もっとも最近は、
derutoko 教材だけのお付き合いの人も多くて、
その場合は顔さえもわからないんですけどね。
それでもメールのやりとりをしたことがあると、
「そういえばそんなことあったなあ……」ってなります。
年々、地方の受験生で華々しい成果を出す方が増えてきました。
本当にすごいなあ……と、これまた呆然としてしまっています。
報告をくださったみなさん、どうもありがとうございました。