『難関大用語集解』の感想が届きました!

さっそく感想が届いています。

<Sさん>
(前略)今日、約5ヵ月ぶりにメールさせて戴いた最もな目的はこのような近況報告ではありません。というのも、『難関大用語集解』届きました!!ということです。待ちくたびれていた反面、31日以降の頒布だと考えていたのでderutoko.comの機能性は本当に優れているなと感じています。印刷会社が見事に従事してくれたのも教育に携わる石黒講師の一所懸命さ・熱意が伝わったのではないでしょうか。
本冊ですが正直な話をさせて戴くと、初め携帯画面からブログを眺めている際に『5000円かぁ。高いな…』と感じていました。本当にすいません謝ります(笑)、倍の金額を投資しても良いと一目見て思いました(..)届く以前からブログで先輩方のコメントを読ませて戴いていたので大体の構造は把握していたつもりです、まさにその先輩方の言う通りの出来でした。ここまで受験生のために働いて下さる講師はいないと思われます。
それとはまた別に、1つ非常に嬉しく思ったことがあります。それは『索引』です。偉そうなことを言える立場ではありませんが日本史に限らず『索引』のない用語集・一問一答・単語帳は非常に使いにくいです。名前を出して良いのかわかりませんが××(編注:予備校名が入ります)の○○講師が出版されている一問一答『△△』、周りの受験生みんな決まってコレを持ってます。 自分は一問一答の学習は大嫌いなので敬遠してますが、使わない理由はこの『索引』がないのもその1つです。
○○講師の一問一答は実際に出題された入試問題の一部を抜粋したもので『索引』さえ付いていれば出題頻度はともかく 問題集の復習(答え合わせ)の段階で不慣れな語句がどういった所で他に問われているのか 程度の参考になるとは思うんです。購入まではしませんが参考書を眺めるのが一種の趣味である自分の見解です。なぜ巷に流れている一問一答集は『索引』がついていないのでしょうか?おそらくどの一問一答集も莫大な時間や経費がかかっていると思います、どうせなら『索引』まで付けたらいいのに…と日頃から考えていました。
それを解消して下さったのが石黒講師の【難関大用語集解】でした。まだ届いたばかりなのでパラパラとしか目を通していませんが良書中の良書だと確信を持っています。同じ受験生仲間には奨めたいけど知られたくない1冊ですほんと。おそらく届いた人はそう感じているはずです。経費の関係で二色刷になったと思われますが次回は『カラー印刷』頑張って下さい☆〃でも、このシンプルさが石黒講師のある1つの良さかもしれません。
また、所々に掲載されている『blogかわら版』を懐かしく読ませて戴きました。全て自分が読んだことのあるblogで3月当初 これからの『浪人という期間』を無駄にはしまいと一生懸命読み探っていました。本当に懐かしく思う反面、「もう8月か」と多少焦りを感じ初めた時期でもあります。(後略)

弊社の機動性は、単に僕がスタッフを振り回しているだけ、
という話もなくはないんですけどね。
ちなみに5千円という値段ですが、
確実なソースをもつ情報をこれだけの量で出しているので、
その点を考慮していただければ、と思います。
まあこの本が何万部も売れるようなことがあったら、
値段は下げられますけどね。
でもそうなったら「誰もがオイシイ情報を持っている」
ってことになってしまいます。
残念ながらそんなことにはならないので、
この値段でも、数年は赤字です。