南浦和質問大会(21)

先週の南浦和現役館のメッセージにコメントします。

<Nさん>
最近体調をくずしてしまい薬の副作用ですごく眠い中で…すみません(;;)大変さの中から日本史楽しいというのが出てきました!先生のおかげです。ありがとうございます(^^)

<石黒>
なるほど、そういう事情もあるのですね。
体調には気をつけてください。

<Aさん>
学習院、明治の赤本2年ずつやりました!授業がおわったところは正解率8割達成できました!!これからもっと先生の授業で受験日本史拾います。

<石黒>
それは良い調子ですね。
油断せずに続けてください。

<Kさん>
先生は高校生の頃とかやっぱり日本史得意だったりしましたか?

<石黒>
そうでもないです。
国公立を志望していたので、広く浅くやるのが得意なタイプでした。
英語はどうしてもイマイチでしたが。

<もうひとりのKさん>
文化史正直やばいです。初めて寄親・寄子制がちゃんとわかりました!!

<石黒>
河合塾の人は文化史がおろそかになりがちなので、
必ず自分で取り組んでください。

<Kさん>
手が腱鞘炎になりそうです。すごく痛いです。

<石黒>
もうちょっとメモを簡略化した方がいいと思います。

<Tさん>
一揆のこととかよくわかりました!

<石黒>
一揆は史料対策を万全にしてください。

<さらにもうひとりのKさん>
日明貿易の輸出入のところで日本が銅を送ってそれが銅銭になって返ってくると考えて大丈夫ですか?

<石黒>
ほんとはそんな単純な話ではないでしょうが、
受験日本史的にはそれで大丈夫です。

<Hさん>
精一杯がんばります。

<石黒>
効率よくお願いします。

<Nさん>
すっごく今更なんですけど、先生が史料問題AとかBっておっしゃったものは、コピーして別にまとめた方がいいですか?

<石黒>
しない方がいいです。
史料は単純に問題集で習得してください。
作業にかかる時間を考えたらオソロシイですから。
もしかして、受験勉強では「効率の良さ」が最も重要だということに、
まだ気づいていないってことはありませんか?
世の中の多くの受験生はそこに気づいていないのです。
いや、たとえ気づいていても、
それならどういう方法を取れば効率がいいのかわからずに、
伸び悩んでいるのです。
実にもったいないことですが。
予算に余裕があったら、ぜひ『どこでも史料問題』をどうぞ。