センター試験はどんどん近づいていますが、
今年はこの直前期に『あるある正誤問題』を解く人が多いようです。
ご父兄の方がネットで検索して見つけてくださった場合もあるようで、
先日も、「もう少し早く知っていたらと思います。」
とおっしゃる方がいらっしゃいました。
教材をお送りしたところ、
「予想以上の良い問題集であると実感しております。」
ともおっしゃっていただき、制作時の苦労が報われました。
この教材をご購入いただいた方には、
追加問題と解説の無料ダウンロードをサービスしているのですが、
その専用URLをお送りしたところ、
またまた感想をくださったのです。
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本編もそうですが、解答・解説が、黒本等の一般の過去問解説書よりも、丁寧でわかりやすい、覚えるポイントがはっきりしていてやりやすいとのことでした。
良い問題集に出会うことができました。
本当にありがとうございました。
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もう恐縮しきりですが、
たしかに受験生で問題を解くカギが見えていない人は多いと思います。
「この問題がわからなかったのですが……」と生徒から質問されて、
解答を導き出すポイントを取り違えている人はすごく多いのです。
問題文中のどうでもいいところに目をうばわれていて、
正解にたどりつけずにいるのです。
どうしてそういうことがおこるのかというと、
授業中の説明が聴き取れていないからです。
ノートには解答となる用語しか書きませんから、
単に板書を写しているだけではポイントはつかめないわけです。
授業中の集中度で明らかに正解率は変わってきます。
残念ながら集中力の低い人は、
問題を解くことでフォローしなければなりません。
一方、もっと極悪な環境に置かれている人もいます。
教わっている講師がポイントをつかんでいない場合です。
日本史講師といっても、
誰もが入試問題を研究しているわけではないのです。
もちろんそんなことを白状する人など、まずいないでしょうし、
大人のウソを子どもが見抜けないのも定番です。
derutoko.comでは、常に、鋭くポイントをついた教材を、
提供していきたいと思っています。
●管理人より●
『MARCH学習院あるあるチェック』について、
詳細情報を更新いたしました。