早慶大あるある問題と論述対策

このブログは石黒本人が書いて、ほとんどの場合、
それをスタッフにアップしてもらってるのですが、
なんだか、最近、チクリと刺されることが多い気がします。
昨日のエントリーの「スタッフのぼやき」は、
「スタッフからグサリ」に見えました。

『MARCH学習院あるあるチェック』はちゃんと進めてますよ。
今、出題校が書かれた16,920枚のカードのうち、
9,479枚目までチェックが終わってますから。
24日は翌日仕事がなかったため、
ついつい朝7時まで夜ふかししてしまいました。
25日もちゃんと朝10時半から業務を再開しましたよ。
もっともここから先、元旦しか休みがないのに、
どうやって残りをチェックし終えるのかって問題は確かにありますが。
いや、そこをがんばるのが「追い込み」ってヤツですよ。
大学別にアドバイスをする音声CDを作るつもりですが、
映像とは違って、編集はラクでしょうから、
なんとかなるんじゃないか……と楽観しています。

さて、『でる日講義−とことん文化史−』を使ってくれているA君から、
次のメールがきました。

<Aさん>
 ようやくレギュラー授業も終わって久々にサイトとか見ました。「他の受験生も頑張ってるな。頑張らなきゃ!!」ってかんじです。文化史の講義も終わってひたすらノート覚えと問題集をやっているのですが、先日河合の浪人部で今年から導入された「突破シリーズ」というものでテストをしたのですが、そこでの文化史の大問でもうニヤリとかのレベルじゃなくてニヤニヤしてました(笑)まぁあとあと考えたら「石黒先生ならあたりまえかなぁ。」って思うような問題だったのですが…ちなみに範囲は江戸の儒学史と学問でした。しかしながらまとめを丸ごと覚える有効性をしみじみと感じています。
 ここで少しこれからの方向性について質問があります。僕は一月の石黒先生の早慶大日本史を受講するのですが、それまでになにぶん時間もあるし、夏のことを考えるとあの時はタイミングが早かったので十分に対策を打てたのですが、今回は終わったらすぐにセンターの対策が始まったりとなにかとあわただしくなると思うんです。ノート覚えをこつこつと続けていくのは言うまでもありませんが、去年先生から頂いた「早慶大あるある問題集」はそろそろ手をつけてもいいころでしょうか?それと論述なのですが、先生の出来る範囲で、メールで添削をしていただけるとありがたいのですがお願いできませんか?フェローはなぜか「日本史人物辞典」なる物を勧めてきたりと……ん??と思うことが多いので。お願いします。

<石黒>
早慶大のあるある問題は、
1月半ばを過ぎた直前期に取り組むためのもので、
早く始めると良いかと言うと、むしろその逆です。
直前期までは、全時代にわたって、政治・経済・外交・文化と、
まんべんなく学習しておくことが大切です。
あるある問題は、こうしてノートを覚えきった後で、
各大学で狙われやすいポイントを総ざらいするための教材です。
そのため、早い時期にやってしまうと、
そうしたごく一部のポイントにばかり目を奪われて、
ノートをすべて覚えることから逃げてしまうでしょう。
それから、センター対策などは、今から過去問を解いたりして、
センター直前に取り立てて何かをやる必要など
ないようにするべきです。
本命は2月の一般試験なのでしょうから。
たしかに慌ただしくなりますが、1月後半には、
1日で古代、1日で中世、1日で近世…というくらいのスピードで、
ノートの復習ができるようになっておくべきです。
短いサイクルで全時代を復習できるように、
自分を高めていってください。

論述の添削については、メールでのやりとりだと、
双方に無駄に時間がかかってしまい、難しいように思います。
講習の授業に来た際に、少し目を通すことは可能ですが、
基本的には、『読むだけ日本史』や、
教科書などの言い回しを参考にして練習してください。

しかし、「日本史人物辞典」ってねえ……。
ワセヨビでは『MARCH学習院日本史最終チェック』と
『早慶大日本史最終チェック』の講座の受講生に、
おみやげのテキストがついてきます。
そこに「近現代のキーパーソン」が30人ピックアップされていて、
空欄補充問題になっています。
それを使って準備をした上で、
過去に入試で出された人物史問題を解いてください。
最終チェックにふさわしい大問7題が用意されています。