毎日見に来てくださっていた方、ごめんなさい。
日曜日に、1日完結の「差がつく経済史」という講座が、
河合塾藤沢現役館であったため、今週は慌ただしかったのです。
当日は、朝9時から4コマ授業があったため、
前夜は藤沢で宿泊したほどでした。
(朝イチから藤沢で授業だと、かなり早く家を出なければならず、遅刻が心配だったためです。)
授業内容は、基本的に午前・午後とも同じ内容でしたが、
午前のクラスは増設分だったため、
通常授業を受けていない、初めて顔を見る生徒が多く、
そのせいで、講義内容のレベルの高さについていくのが
難しそうな表情の生徒が多めでした。
午後のクラスは、それほどでもありませんでしたから、
午前のクラスに出ていた人は、気を引き締めてくださいね。
授業後、S君からはこんなメールが届いていました。
こんばんわ、藤沢のSです。
短期テーマ、増設あわせて2連続、冗談抜きでお疲れ様でした。
先生の熱意こもった授業で経済史が一気に復習できて、最近は近現代におわれている自分にとってとても良い復習になりました。
これが、講習でテーマ史を受講することの長所ですね。
一定の時間内に、そのテーマをあますところなく復習できるわけです。
独学で進めている人は、
「自分のペースで進められるのがイイ」ということをよく言いますが、
実際には、
遅いペースでのんびり勉強していることが多いのが、ゲンジツです。
この時期には、近現代を少しずつ進める一方で、
古代から近世の復習を同時にやる必要があります。
短時間でどんどん進めなければならないわけです。
もちろん、文化史もね。
予備校で授業を受けている人は、授業中に理解することに努め、
復習が短時間で終わるように、心がけてください。
こんな人もいました。
写真は、藤沢で宿泊したホテル「法華クラブ」の客室です。
写真の見栄えのために照明をおとしていますが、
この手のホテルには珍しく、室内が大変明るくなるばかりでなく、
スタンドライトまでついていて、予習がしやすい環境でした。
【追記】
テーマ短期の午前のクラスの人には、
解答プリントが配られていなかったようですが、
明日、解答をここにアップしますので、
しばらくお待ちください。