映像教材『でる日講義−つながる近現代−』を使ってくれている方から、
感想をいただきました。
いろいろと問題があるといけないので、
こちらで一部伏せ字にさせていただきました。
<Nさん>
近代は今まさに学校でやっています。
が、物事が多すぎてぱにくってしまっていました。
そんなときに出会ったのが先生のサイトでした。
両親に頼んでなんとか買ってもらいました。
実際使ってみて流れ、骨組みが非常にわかりやすくかなり頭の中が整理されました。
私は長野に住んでいるので全国規模のでっかい予備校といえばT進くらいしかありません。
でっかい予備校がいいとは思っていませんが、やっぱり首都圏と田舎では格差が激しすぎると思います。
(ちなみに私はDSKパーソナルスクールという小さな予備校に通っています(東京にもあるみたいです))
今までいろんな人の授業をうけてみましたが先生が一番です!!先生の授業を生でうけてみたいです!40面ノートというのも気になるし・・・つな近以外にも教材の購入をしたいと考えています。(・・・が値段が(泣笑))
只今下克上めざして奮闘中
<石黒>
Nさん、メールありがとうございました。
その後、『つな近』の受講は進んでいるでしょうか?
もし難関大をめざしているなら、
授業内容に細かい用語を肉付けする必要があるので、
どんどん進めてほしいところです。
遠方の方には直接授業を受けてもらえないことが残念ですが、
僕としては、そういう方にこそ、生授業とは別の方法で、
合格への最短コースをもっともっと提示していきたいと思っています。
僕自身も地方出身者ですからよくわかるのですが、
地方に住んでいると、
レベルの高い人たちをたくさん目にすることができないため、
自分に対して非常に甘いものさしで、受験をとらえてしまいがちです。
でるとこサイトやブログなどで、
「早慶の入試問題を平気で9割得点してしまう」
という事実を知ってください。
自分を叱咤激励して勉強を進めることが、
地方受験生にとっては重要なカギです。
自宅用映像教材は、自分に厳しくきちんと進めることが肝心です。
そこで、この『つな近』には、
映像のところどころに正誤問題が挿入されているんです。
そして、自分の答えをderutoko.comに送信すると、
解答・解説が送られてくるというシステムを取っているのです。
これを手作業でやっているので、
メールに対応しているスタッフがてんてこまいなのですが、
受講者の学習進度が気になるのと、
ちゃんと理解できているかを確認したいとの理由で、
なんとひとりひとり個別に対応しているのです。
僕がわがままを通しているという感じです。
というわけで、上記のNさんもそうですが、
まだすべてを見終えていない方は、早いうちに見てしまってください。
そうしないと、先の展開やオチがわかっている上で、
近現代をもう一度丁寧に学習していくという作戦が取れませんから。
ドラマやアニメでストーリーが複雑だと、
再放送を見てようやく理解できるってこと、ありますよね?
近現代はまさにそういうタイプのストーリーなんです。