講習の優先申し込みをめぐってだいぶ混乱がおきているようです。そこで整理します。
基本的に文化史と近現代の講座が締切だった場合は、『でる日講義−とことん文化史−』『でる日講義−つながる近現代−』があるので、そちらをお使いください。
<ワセヨビ東京校の方へ>
締切の可能性が高いのは、テーマ別日本史と早慶難関大の日本史です。テーマ別日本史が締切の場合は、今秋発売の映像教材『でる日講義−経済・外交史−』がお勧めです。早慶が締切の場合は西船校で受講してください。
<ワセヨビ西船校の方へ>
締切の可能性が高いのはテーマ別日本史です。締切の場合は今秋発売の映像教材『でる日講義−経済・外交史−』か、稲毛海岸校で受講してください。
<ワセヨビ稲毛海岸校の方へ>
優先受付の段階で締切にはならないと思います。一般受付が開始されたら締切の可能性はあります。
<河合塾の方へ>
南浦和現役館はとりあえず夏期講習は抽選はないと思います。藤沢現役館は総合日本史演習(発展)と、日本史集中講義(近現代)が抽選になる可能性があります。抽選に漏れた場合は、どちらも映像教材でどうぞ。ちなみに河合塾の人の中には、根本的に文化史が眼中に入ってない人がいて危険です。それは予備校の事情で僕が担当しないだけなので、くれぐれも勘違いしないようにしてください。
先日、日本史ではない教科の先生が生徒に向かって、「オレは文化史やんなかったけどね」って自慢げに言ってたのを聞いてあんぐりしてしまいました。本番では運よく文化史が出なかったそうです。だからといってそれを生徒に言う神経が信じられません。無責任すぎですよ。自分の担当している教科でもあるまいし。もっとも他教科の先生に日本史の相談をする方もどうかと思います。……って考えるとどっちもどっちだからいいのかもしれませんね。一方でこんな高卒生がいました。明治大情報コミュニケーション学部では9割取れて合格したのに、明治大商学部では文化史ができなくて5割しか取れず落ちた……と。彼は早稲田をめざすそうですが、たぶんしっかり取り組むのでしょうね。