1学期の学習法まとめ−文化史編

文化史は、史料とならんで現役生がおろそかにしがちな分野です。過去問を冷静に分析したら、とても放ってはおけないはずです。政治・史料・文化とバランス良くこなしましょう。

お勧めする教材は、文化史対策の決定版『でる日講義−とことん文化史−』です。これは文化史をテーマ別に扱った映像教材で、基礎レベルから早慶難関大レベルまで網羅しています。講義は全770分にも及ぶので、甘く考えずに早めに取り組みましょう。大きく時間が確保できる夏休みにやるのも良いですが、各講義が約12分単位に区切られているので、毎日少しずつ進めることもできます。問題演習テキストや、A・Bランクの文化史用語を網羅した一問一答集など、付属教材も大変充実しています。


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また『聴くだけ日本史』という音声教材もあります。文化史分野では「美術史編」「文学史編」があり、どちらも文化作品や作者から時期を問いかけているCDです。「いつ」なのかがあやふやになりがちな文化史を、音声で手軽にマスターしましょう。

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「史料や文化史で落とした」という定番の不合格パターンにならないよう、必ず対策をしておいてください。

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