まとめノートって必要?

来年度の担当講座の調整が続いています。
朝から晩までびっしり授業を入れて、
3校舎を回って7コマ540分をこなせるものですかねえ?
いくらなんでも無理な気がします。
まあ1校舎で6コマ540分ならお引き受けするんですが。

この年齢になってわかりました。
体力なかったら何もできないな……と。
どなたか、あまってる体力をください。

ところで、今日は予備校の授業は取らずに、
独学で学習している方からのメールを紹介します。

<Sさん>
この前もメールさせて頂いたのですが、私は独学で日本史を勉強してぃます。私の今の勉強法は先生がブログに書いていらっしゃったことを参考に、(近以前)「よむだけ日本史」「でるとこ攻略法」先生に紹介して頂いた河合出版「入試精選問題集(14)」など (近現代)夏期講習「日本史集中講義ノート」復元、「よむだけ日本史」「本当にほしかった問題集」を使って勉強を進めてぃます。
それで、質問なのですが、「まとめたノート」というのは必要なのでしょうか?いきなり不安になってきてしまって…。山川の日本史ノート(?)など、ゃはりまとめたものがあると直前で役立つのかなと思いまして。。。周りの友達もまとめてあるノートとか使ってぃるらしぃので…(>д<;)ブログを見てこの事について書いてなかったと思うのでメールさせて頂きました。ぁったらすみません(>_<)
ちなみに私の志望大学は第一は明治文学部、第二は立教観光学部です。
長くなってしまって申し訳ありませんでした。すみませんが、お返事の程よろしくお願い致しますm(_ _)m

<石黒>
日本史を覚える時に、単に文章だけの教科書を使ったり、
一問一答集を使ったり、用語集を使ったりするだけでは、
時期別(政権担当者別)の整理ができません。
そこで何かまとめがあった方がいいのです。
ただし、ベストなまとめはなかなか存在しません。
1 出題データにもとづいている。
2 記憶に残りやすい形になっている。
という二つの条件を満たすものがないのです。
僕が知る限りでは、
浜島書店という出版社の資料集(図説)に載っているまとめが、
なかなかよい形になっていると思います。
ごらんください。