東大受験で必要なこと

先週はあちこちの校舎で、
derutoko.com 教材の実物を見せてほしいという要望がありました。
それでふと思ったことがあります。
もしかして最近の受験生は、
ネットにつながるのは携帯だけになってるのでしょうか?
というのは、携帯とパソコンとでは、
でるとこサイトで見えるページが違うからです。
パソコンからなら、各教材の写真や内容が見えるのはもちろん、
音声教材なら音声のサンプルが聴けるし、
映像教材なら映像のサンプルも見ることができるのです。
しかし、携帯用サイトではそれができません。
もっと技術があれば、携帯からでも見やすくできるのかもしれませんが、
超零細企業なので、とてもそんなところに経費を出せないのです。
ブラウザでさえ Internet Explorer に対応するので精一杯です。
Firefox や Google Chrome をお使いの方は、
ご面倒でも Internet Explorer からごらんください。
まあそれを言うなら、Mac パソコンにはまったく対応できてませんね。
Web は規格がバラバラで、正直アタマを抱えているところです。

さて、今日は東大対策についての質問メールを紹介します。

<Mさん>
私は東京大学が志望校です。土地制度史について深めたかったので、今回の注文をさせていただきました。石黒先生はどちらかというと私大試験向けの先生と友人より伺っております。この点でシグロ様におかれましては「石黒先生」と「東大対策」についてお話、その他お奨め商品ございましたらお聞かせ願いたいと存じます。

<石黒>
東大の二次試験対策で必要なことは次の3つです。

(1)深い歴史理解
  教科書に書かれている内容の深い理解です。
  ヘンなウラ話はまったく必要ありませんが、
  単なる用語暗記レベルでは何の役にも立ちません。
(2)歴史事実から推論する力
  ある二つのできごとの関係性について、
  たとえ知らなくても推測して論じることができる力です。
(3)教科書風の文章作成能力
  コンパクトに要点だけを文章化する力です。
  幼稚な表現や的外れな解答は論外です。

derutoko.com には、東大対策に特化した教材はありませんが、
上記の(1)は、
おもに映像教材「でる日講義」シリーズで習得するのが近道です。
(2)も映像教材でかなり養えますが、教科書の熟読は欠かせません。
そのうえで実際に論述問題を解きながら力をつけていってください。
(3)も実戦演習が欠かせませんが、教科書の音読も効果があります。
世の中にはそうして読み上げたフレーズを
ある程度記憶できる人がいます。
この能力に長けていると、東大に受かりやすいわけです。
英語構文を覚えることにも通じているように思います。
そして、derutoko.com の教材には、
『きたえる論述−早稲田・慶應−』という論述問題集がありますが、
東大の問題とは傾向が違っているため、
残念ながらダイレクトに有効というわけではありません。
また、当方のブログには東大対策に関する記事がいくつかありますので、
参考までにご紹介いたします。

東大を狙いたいのですが
東大受験、脅威の勉強法(1)