激烈! 早慶難関大の日本史

夏期講習でもっともハードな講座が終わりました。
ワセヨビの「早慶難関大の日本史」です。
今年は京都や静岡からはるばる来てくださった人もいましたが、
一方で、あまりにレベルが高いせいか、
脱落してしまった人も結構いました。
厳しいようですが、あれを乗り切れないうちは、
早慶上智レベルの合格はないでしょう。

河合塾の「早慶大日本史」を受講した人たちには、
あれよりさらに苛烈だったことをお伝えしたいです。
問題の難易度がより高かっただけでなく、
本物の問題の連続であるため、過去の合格者・不合格者の正解率と、
これでもかってくらいくり返し比較されるのです。
多くの偉人たちが普通に9割正解しているのを、
知らされるとみんなへこみっぱなしになるわけです。
河合塾のテキストにはオリジナル問題が多数入っていたため、
そうした比較が少ししかできなかったのです。

さて、例によって時間切れで説明できなかった部分があります。
初日に配布したプリントの大内裏の内部の図です。
過去記事にそれを説明したものがありますのでごらんください。

というわけで、今日は疲れ果てていますのでここまでにします。
そろそろ2学期に備えて近現代の準備をしておいてくださいね。
『でる日講義−つながる近現代−』をお使いの方は、
どんどん進めちゃってください。
こんなメールをいただいています。

<Yさん>
こんにちは!! でる日近現代とてもよかったです(^O^) 夏期講習は学校の関係でとれなくて近現代の勉強方法がわからなくて…それで石黒先生の教材はお値段が少々いいのですがお母さんを説得してやってみて本当によかったです!!先生の教材はお値段以上だと思います!これからノートを頭にたたきこもうとおもいます!

ありがとうございます。
十分活用してください。