『2時間でおさらいできる戦国史』は受験に役立つの?

おかげさまで『2時間でおさらいできる日本史』は30刷りとなりました。まだまだ売れ続けているようで、著者本人が一番驚いています。ありがとうございます。

この「2時間でおさらいシリーズ」に新刊が出ました。『2時間でおさらいできる戦国史』です。

戦国史_平積み
僕もようやく書店で並んでいるのを確認してきました。「お、角の良い場所に置かれてるじゃないか!」と喜んだのつかの間、上のかわいい犬猫表紙に視線がそらされそうで不安になりました。スタッフの話によると、お茶の水の三省堂では大きく積まれていたそうですが、僕自身はそんな勇姿を目にしたことはありません。写メールでもいいので見たいものです。

さて、受験生として気になるのは、この本が受験に役立つのかどうかですよね?
入試に出る内容は全体の3分の1くらいでしょうか。授業ではサラッと流してしまう内容を詳しく説明しているので、戦国時代の実態がより深く理解できるかと思います。河合塾の受講生の方にとっては、プリントに頼った分国法についての説明が、史料とともに書いてあることが有用でしょう。早稲田大学が出題した、今川仮名目録追加にある「力量」の話も書きました。

戦国時代好きの人なら読んで損することはないと思います。派手な部分ばかりに目が行きがちな戦国時代を、地に足をつけて学べますよ。

2時間でおさらいできる日本史 近・現代史篇