日本史関連の時事問題や発掘ネタについて、新聞やニュースで一生懸命追っかけている受験生がたまにいますが、実際に入試に出題されるものは限られています。さらに、何がどう問われるか、覚えるポイントが例によってずれていたら、得点にはつながりません。
<Eさん>
(前略)この前新聞を見ていたら新しい古い土器が見つかったらしくて、そういう新しい作品を好むのが青学って前おっしゃっていたような気がしたので、メールさせていただきました。実際どうなんですかね。あと、国際教養大問4英文資料対策って本出して下さいよ笑 それでは明日でラストですがよろしくお願いします!
<石黒>
「新しい古い土器」って、最古級のひらがなが書かれた土器のことですよね? おもしろい表現にウケました。入試に出る最新考古学ネタは、もっと大きく話題になったものです。そもそも、現時点ですでに入試問題はできあがっています。気にする必要はありません。直前講習の「早慶大日本史テスト」など大学別対策講座や、『MARCH学習院あるあるチェック』で、最新ネタを集めたプリントを配りますので、それを待てば良いです。
国際教養学部の英文史料対策本とは、えらいニッチな問題集ですね。受験する人が5万人くらいになったら出したいですね(笑)ふつうに史料問題対策をがんばってください。
<Eさん>
くそー笑 まあ受験生が少ないのは僕にとっては良いんですけどね(中略)
あと最近歩き復元が最近良くなってきました 35~はまだあんまり細かいとこは思い出せないのですが、そこまではなんとかできます。冬休み前には行間までやりたいと思います!
最新版の『MARCH学習院あるあるチェック』については、近日中に詳細をお知らせできると思います。
パソコンでごらんの方はこちらからどうぞ。
携帯でごらんの方は、こちらからご登録ください。