今年度は、体験授業でプロジェクターを使って出題データ分析を見てもらったり、学習法の説明に脳科学による裏付けを挟んだりして、みなさんの意識を高めてもらっています。しかし、ここで満足していたら足下をすくわれます。さらなる高みをめざしてレベルアップをはかりたいと思います。
というわけで3年目の今年も、1日完結の特別講座「石黒の日本史道場」を開催します。夏期講習前の7月15日(日曜)に、高田馬場の早稲田速記医療福祉専門学校の教室で行います。一日中、日本史漬けになって日本史アタマを鍛えてみませんか? 予備校の夏期講習とはひと味ちがう、もりだくさんの内容で、募集人数は先着25名限定の予定です。
テキストには、早慶上智MARCHなどの最新の問題を中心に、河合塾生が甘くなりがちな、ハイレベルな大問・小問を集めました。その解説をしながら、各大学の好むテーマを伝えます。また、未見史料を取り上げたりワンフレーズ史料判別が必要な問題を盛り込むなど、史料問題対策も行います。今後の学習で「どういう部分にこだわるべきか」がわかるはずです。さらに、正誤問題対策も行います。早稲田や明治の消去法が使えないタイプ、2つ選べタイプなど、さまざまなタイプの正誤問題を体験しながら、正誤問題を解く際の鉄則をつかみましょう。さらに論述問題対策として、未見史料を使った慶應の論述問題を取り上げ、教科書の使い方もアドバイスします。
せっかくいろんなところから人が集まるのですから、ハーフサイズ(30分間)の模試もやります。終了直後に解説ができるので、それにふさわしい問題を用意しました。答案は講義終了までにスタッフが採点して、その場で返却いたします。成績上位者の得点結果を示すので、大きな刺激となるでしょう。これでまたモチベーションを高めてください。
受講料は15,000円、受講のお申し込みは5月12日(土)の午後10時より、先着25名様限定で受け付けます。詳しくは、でるとこサイトをごらんください。
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