春期講習がはじまりました。最初の授業で伝える内容のひとつに、「確実な合格ボーダーをつかもう」というのがあります。なぜなら、合格ボーダーぎりぎりの勉強しかしていなかったら、小さなミスが即不合格につながってしまうからです。本番では、思わぬトラブルがあるものです。はじめからそれを想定して、余裕で受かるような高得点獲得学習をしておきたいものです。
今日はそれをみごとに実践できた現役生の合格報告を紹介します。
<Oさん>
夜分に申し訳ありません。今年度南浦和現役館でお世話になっていたOです!(中略)覚えていただけているでしょうか‥?この度は入試の結果をお知らせしたく、送らせていただきました。結果は、
早稲田大学 商学部 合格
早稲田大学 社会科学部 合格
早稲田大学 教育学部 社会科学専修 合格
早稲田大学 文化構想学部 不合格
早稲田大学 人間科学部 人間環境学科 不合格
明治大学 政治経済学部 地域行政学科 合格
立教大学 経済学部 経済政策学科 合格
法政大学 人間環境学部 特別奨学生
となりました。最終的に進学するのは早稲田大学商学部です。
わたしは昔日本史が大の苦手で、石黒先生の講座を受講しはじめたばかりの頃は、「せめて他教科の足手まといにならないレベルにしたい」という気持ちでした。しかし先生の早口授業にも慣れ始め(笑)、40面ノートのしゃべり勉強を徹底するようになってから成績がぐんぐん上がり、受験では憧れであった早稲田大学に無事合格することができました!(受験の際日本史は安定して8割5分~9割取れました)
今実感するのは、先生がおっしゃっていたようにどれだけ効率良く勉強するかが一番大切だということです。後輩のみなさんに、変に自分なりの勉強法を続けるよりも素直に先生がお勧めしたやり方をする方が絶対に良いと、是非とも伝えていただきたいです。(わたしからの遺言です!笑)
いきなり&連絡が遅れてしまい申し訳ありません。本当に本当にありがとうございました(^o^)
なんと、最初はそんなに消極的だったのですね。みごとな上昇ぶりです。この記事を読んだ新受験生たちが、同じように近道な勉強法をとってくれると良いのですが……。出会ったばかりの講習生には、なかなか新しい勉強法を受け入れてもらえません。まあ初対面のオジサンの言うことを鵜呑みにしてしまうのもどうかとは思いますけどね。
というわけで、Oさんにかぎらず、かわいい後輩をもつ先輩がたは、当方の学習法をぜひ直接教えてあげてください。
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