昨日、慶應大生のスタッフからこんなメールが届きました。
「春期講習が延期になったりしているみたいで大変ですね。被災地の受験生も心配ですが、浪人を経験した身としては、こちらにいる浪人生が授業が休みになることでだらけてないか心配です(笑)。落ち着かない気持ちは分かりますが頑張ってほしいなと思います。」
彼女は現役では受からず、もう一度僕の授業を受けてくれた人でしたから、この時期の高卒生の気持ちがよくわかるのでしょう。また、その大切さも。彼女のこの時期の行動は、もはや伝説と化しています。
それにしても、藤沢の春期講習は延期じゃなくて中止なんですねえ。たぶん中止なんてことありえないと思ったのでしょう。はい、僕もそう思いました。「まさか」と。だから藤沢現役館に電話して確認してしまったほどです。
というわけで、去年、その春期講習を受講してくれた卒業生からメッセージをいただいています。
<Mさん>
春期講習の件残念です…..会いに行こうとおもっていたのですが・・・・。やっぱり、あの時期に本物の受験日本史に触れられる。それだけでも十分価値あるものだと思います。日本史は覚えるだけだし、日本史は点数とれるだろ、そんな甘ちゃんが藤沢には多い気がします(自分を含めて)。俺自身春期講習の日にちを追うごとに席が前へ前へ座らざるをえなくなったのを覚えていますwノートの取り方だとか、一年間のスケジュールそんなこともひっくるめて必要不可欠な講座ではないでしょうか。これから受験をする新高3生はブログをみるなり、先生にコンタクトをとるなど自分から行動していってほしいと思います。せっかく先生の授業を受けられる環境にあるんだから、4月から講座をとる、とらないにしろこの時期から得れるものをみすみす逃してしまうようなことは大変もったいない!!
震災を機に始めたtwitterはだいぶ慣れてきました。わりと卒業生の方を意識してやっています。フォローされたくない場合は、その旨をお伝えください。そうしたら邪魔しませんので。