問題集の解説はノートに足すべきですか?

発声法・発話法のトレーニングを受けたせいで、
『MARCH学習院あるあるチェック』の音声を、
収録し直したくなったわけですが、
やはり6大学分すべてを録り直すというのは大変な作業でした。
映像がなくても耳で聴くだけでわかる説明にするため、
収録しながらも台本を書き直しているのです。

今週は新スタッフも加わることになっており、
総動員態勢で音声編集に挑む予定です。

さて、『受験生が本当にほしかった問題集 日本近現代史』について、
こんな質問を受けました。

<Xさん>
こんにちは、ワセヨビのXです。質問があってメールさせていただきました。(中略)それと、ノート復習が少し効率よくできるようになってきました。移動時間に脳内復元をしてる一方で、2日で四十面をノートみながら早口でしゃべってみました。するとノートの色々な箇所が有機的に結びついてきて感動しました。私は凡人なので、ノートを通して頭いい人たちの脳内整理を体験出来て楽しかったです(笑)本題ですが、先日購入した本当に欲しかった日本史近現代(想像通り完璧な問題集でした)の、解説で赤字やラインになってない部分で、知らないことで、自分の突出すべき分野の情報くらいは、ノートに書き込む勢いで覚えたほうがいいのでしょうか?(日本勧業銀行は第一銀行と合併、渋沢の東京ガスなど)他の黒字のなかにも先生がしゃべった内容やでるとこプラスで追加した要項が結構見られますが、「授業で先生が捨てたってことはほとんど出ないのか?」と思い気になりました。

<石黒>
順調に学習が進んでいるようで何よりです。
さて『受験生が本当にほしかった問題集 日本近現代史』の解説ですが、
なんとも難しいですね。
たとえば東京瓦斯は、今となっては放ってしまってかまわない内容です。
でも、第一勧業銀行は覚えた方がいいです。
もっとも第一勧銀は、冬期講習の経済史の中に出てきます。
というわけで、何もかもを書き写すのはどうかと思います。
臨機応変に対応してみてください。

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