ワセヨビの文化史

ワセヨビには、以前からこのブログを読んでいたり、
derutoko.com の教材を使っていたりした方が、
高卒生として来てくださることがあります。
その中のひとりからのメールを紹介します。

<Gさん>
西船橋のGです。この間の初授業は去年、他の予備校にいた僕にとって驚きと感動の連続でした。去年いた予備校では無駄話が多く、その分延長までして苛立ちしか感じていませんでした。しかし先生の授業は喋りっぱなしの180分。ノートを取りながら『やっぱ、授業はこうじゃないとなぁ』なんて思っていました。しかも、そう思ってる時間すら勿体無いくらい、油断のならない授業であったのにも驚きでした。話は変わり、先日授業後にでるとこプラスの授業は取るか否かご相談させて頂きましたが、親と相談し受講する事に決めました。この件含め2つ質問させてさせて下さい。
プラスの授業では文化史の授業も進めるみたいですが、文化史に関しては、でるとこ文化史プリントの内容を1年かけて完成させると言った具合なのでしょうか?それから自宅が西船から遠く、単科生であるばかりに定期通学ではないため、通学の際の金銭的な面で、アチーブメントテストは受けられないのですが、テスト問題を頂く事は可能なのでしょうか?(事務の方にに相談した方が良い内容なのかもしれませんが…)質問は以上です。
授業も始まり復元と言う、今までやった事も無い事をやると言う不安が最初はありましたが、やってみると意外に楽しく出来るもので安心しました。また、暗記に工夫をいれる大切さも痛感しました。さっそく自分でもゴロを作ってみたり、喋ったりしてます。本当に次の授業が楽しみで仕方ないです。40面ノートのように工夫を凝らした勉強ノートこそ記憶にも良いんだなと感じてます。文は長くなりましたが、これから冬までの短な1年、宜しくお願いします。

<石黒>
文化史対策については、
時代ごとのまとめプリントを、まず通常授業で配布して、
その場で頻出部分だけをおおまかに解説します。
そして「でるとこ日本史プラス」のほうで、
通常授業ではしゃべりきれなかった細かい部分まで
掘り下げて解説をする、といった形です。

『でる日講義−とことん文化史−』のような
テーマ別の講義やまとめは、
予備校では夏期・冬期講習で行っています。
普段やっていた時代ごとの‘つぎはぎ学習’を、
講習ではテーマ別に斬り込むことで、
各ジャンル別の流れがつながってくるわけです。
また、プラスの授業でも扱わなかった、
早慶難関大向けの難しい内容にも踏み込みます。
ただ、これらは映像教材でも行っていることですので、
すでに「とことん文化史」を持っているG君の場合は、
講習に関しては受講する必要はないかもしれませんね。

アチーブメントテストに関しては、
単科生なので問題をもらうことは難しいと思います。
校舎に直接相談してみてください。