独学受験生の学習法(3)

以前、通年授業を受けている生徒でこんな人がいました
題名に「早稲田」とあるのに釣られて、
無駄な知識満載の参考書を買ってしまったと言うのです。
40面ノートを持ってるんだから、
「まずノートをやれよ!」って話なんですが……。
実際の入試の結果は……お察しください。
物事の優先順位を決められない人は、限られた時間の中で、
大量に学習しなければならない大学受験には通用しないのです。

要らないものは、あくまでも要らないと捨て去らなければなりません。
「もしかしたら出るかもしれない……」と不安になるなら、
僕が持っている入試出題用語の総数を知ってください。

 1万4千を超えるのです。
  (※用語集における見出し語数ではなく、
    それよりはるかに多い出題パターンの総数です)

それを全部習得するなんてできるわけありませんよね。
どう考えても取捨選択すべきでしょう。
当然、出題率にあわせて選ぶべきです。
しかし実際には、めったに出ない用語に目をうばわれて、
『読むだけ日本史』で赤字となっている用語すら、
習得できていない受験生がたくさんいます。

12月だか1月にこんな話を聞きました。
他の予備校に通っている友達が、
「文化史分野1位用語の『××××』を知らなかった」
と言うんです(編注:用語名は伏せさせていただきます)。
どこの予備校かは言えませんが、いわゆる三大予備校の一つです。
どことなく出題率を軽視している雰囲気がする予備校ですけどね。
でも、今ふと思ったのですが、
文化史で重要単語が何なのかは、
一般の書籍にはまだ書いていませんでしたね。
『でる日講義−とことん文化史−』には、
「頻出用語でるとこチェック」という教材が付属するため、
そこに文化史分野のA・Bランク用語を、
すべてくまなく網羅しているんですが……。

みなさん、勝てる要素がたくさんあると思いませんか?