昨日のエントリーのリンクが間違っていたみたいで、
申しわけありませんでした。
『どこでも史料問題』のご注文は、こちらで承ります。
(パソコンでごらんの方はこちらからどうぞ。)
さて、先日『日本史事始』の記事を書いたせいか、
その注文があいついでいるのですが、
ワセヨビ生の方にはお勧めしかねます。
なぜなら予備校で配布されているテキスト『日本史演習編PartI』と、
ほぼ同じ内容だからです。
『日本史事始』の方には‘事始雑記’というコラムが収録されていますが、
それ以外は演習問題・解説ともに内容が完全に重複しております。
ワセヨビではカリキュラムもテキストも模試も、
基本的に僕の自由にやらせてもらっているので、
受験日本史のために必要なものは、かなり揃っているのです。
逆に言えば、ワセヨビ生以外のために、
『日本史事始』などの教材を作っているとも言えます。
『でる日講義−とことん文化史−』なんかは、まさにそうです。
ワセヨビなら夏・冬に同じ内容の講習がありますが、
河合塾で文化史を担当することはありませんから。
というわけで、ワセヨビ生のみなさんには、以下の教材をお勧めします。
単科講座「でるとこ日本史プラス」を受講していない人だったら、
何よりも最優先なのが、
『どこでも史料問題』です。
値段が高いと思うかもしれませんが、
授業料にくらべればはるかに安いでしょう。
史料問題を克服しないと難関大に届かないことが、
校内模試の結果ではっきりすると思います。
そんなところで悟らされる前に取り組むべきだと思います。
逆に、「でるとこ日本史プラス」を受講している方には、
『どこでも史料問題』に付属するCD-ROMのみ販売しています。
会員登録されている方には、5月中にご案内メールを差し上げます。
他にお勧めする derutoko.com 教材はこちらです。
『どこでも史料問題−問題編−』
『どこでも史料問題−頻出史料でるとこチェック−』
これらは「でるとこ日本史プラス」でやった史料チェックが、
本当に身についたかどうかを確かめる教材です。
『あるある正誤問題−センター試験編−』
『聴くだけ日本史』シリーズ
これらは、市販の問題集にはなかなかない視点で作っているものです。
音声教材の威力は、生授業を録音している人には、
よくわかるのではないかと思います。