マーチに全落ちしても、早稲田社学!

先日、早慶上智を併願して受験するときの注意を書きましたが、
あの後、今年、早稲田社学に受かった山田君から、
メールをいただきました。

(前略)ブログ見てちょっと興奮してメールを送ってしまいました。なんといっても僕自信が明学以外は社学にしか受かってないからです。僕はブログに書かれていたように『神経が図太い人』では決してないと思いますが、最後まで諦めなかったというか、逆に吹っ切れて出来たのは確かでした。今大掃除して問題紛失したため正確ではありませんが、僕の社学の得点率は
 日本史 72.5%
 英 語 70%以下
 (長文では七割越えましたが文法と会話で半分以下でした)
 国 語 88.8%
でした。日本史はやはり独学に近かったので七割がやっとでしたが、僕の合格は国語なのが一目瞭然です。でも実は国語は一番苦手科目でした。というのは、集中力みたいな何かで全然違ってしまうからです。見た中で最悪偏差値29くらいがあったので笑
でも、なによりも僕が受かれたのは国語であると言うよりも石黒先生の『やるならとことん』の精神があったからだと確信しています。マーチが全落ちして慶応も全く全力が出しきれずに終わり、見事な全落ち状態だったとき本当に早稲田に試験を受けに行く気が失せかかったし、なによりも政経の日は気持ち悪くて戻してしまったくらいです。でもそんな中、頭に浮かんだのはやるならとことん!と言う言葉のと、逆境を楽しむということでした。昨日4/1は早稲田の入学式でした。やっと合格の実感が湧いてきた感じですが、今早稲田にいれるのは石黒先生のおかげだと思っています。健康にお気をつけて是非これからもすばらしい生徒を輩出してください。ありがとうございました。(後略)

彼とは講習や derutoko.com 教材だけのお付き合いだったので、
文中に「独学に近かった」とあるのですが、
「やるならとことん」という精神が伝わっていたのならうれしいです。
最後まであきらめない! 最後まであがく!
というのは非常に大切なことだと思います。

山田君は河合塾藤沢現役館のチューターになるそうなので、
そこに通っている人は直接アドバイスが聞けるかもしれませんよ。
神経が図太いというよりは、優しそうな感じの人です。

追記
その後、山田君に話を伺ったところ、外見は穏やかに見えても、
心の底ではメラメラ精神なんだそうです。
確かにそうでなきゃ踏ん張れないですよね。
でも、見た目、話しやすいのは間違いないです。