中世の復習に悩んでいます

今週はいよいよ通年授業の最終回がやってきます。
ワセヨビの高卒と河合塾の通年授業が今週で終わりなんです。
卒業生の方は「40番ページはどうなるんだ?」って疑問を感じますか?
いやあ実に困ってます。
こんなに首相が増えると、もう行が足りなくて書けないんですよ。
安倍晋三のコーナーを作るのでも大変だったのに、
もう福田康夫ですから。
そういう意味では長期間やってくれた小泉首相には助かりました。
本気で大学側にお願いしたくなります。
「入試の出題範囲を20世紀までにしてください」と。

ちなみに「戦後を講義しない」学校や予備校があるらしいですが、
そんなのもう論外としかいいようがありません。
一体、いつの時代の日本史受験なのでしょう?

さて、今日は近現代デヴューをはたしたものの、
前近代部分の復習に悩んでいる方からのメールを紹介します。

<Sさん>
こんばんは!Sです。昨日の授業内容は心にズシンと来ました。先生の説明が興味深いものばかりで、歴史を学ぶことの必要性をひしひしと感じました。受験が終わっても忘れられない授業になりそうです。学校のテストに合わせて中世の復習をしているのですが、いくつか質問したいことがあってメールしました。まず、以前に先生は替え歌は作る場所を選べとおっしゃってた気がしますが、たとえば「ちょっと飲もう」のような小さなゴロは量産しても大丈夫ですか?中先代→湊川で「ナミちゃん」みたいな。もうひとつ、しゃべり勉強したところを翌日確認したらすっぽり抜けててショックでした。近現代と同じやり方なのに‥苦手な分野のしゃべりについてコツはあるのでしょうか。初歩的な質問ですみません(Д`

<石黒>
授業の感想ありがとうございます。
小さなゴロはいくつも作っていいと思いますよ。
ただ、まとめちゃえるものは単語2つより、
4つ、5つくらいまとめちゃった方がいいでしょう。
そしてしゃべり勉強ですが、近現代と違って、
どうしても単純暗記部分が多くなると思います。
そう言う意味ではゴロでまとめて覚えていくことは重要です。
何度も上塗りする感じで暗記しないとダメかもしれません。