河合塾ではあさってから夏期講習の申し込みが始まります。ここは抽選にはずれると受講できない予備校なんですが、今年の藤沢現役館なら大教室を使えるので、たぶん希望者はみんな受講できるはず……? です。
ところで、南浦和でこんな声を聞きました。「石黒の講座って3つとも同じタームだよね?全部取ると4コマ連続ってこと?」はい、その通りです。その後は聞きませんでしたが、たぶん「それってキツくね?」って続いたのでしょう。実は毎年言われてることで、去年もブログで書いてました。こちらをどうぞ。
ちなみに、予備校では紹介しにくいのですが、その連続を回避する方法があります。「日本史集中講義(近現代)」のかわりに、derutoko.comの映像教材『でる日講義−つながる近現代−』を使う作戦です。先日も藤沢で「同じ内容なんですか?」って聞かれました。はい、同じ内容です。「生授業でないから迫力に欠ける」ってこともあるかもしれませんが、一方で、「席取りしなくていいし、わかりにくかったら聞き直せる」って長所もあるようです。
板書を写しやすいように「つな近ノートファイル」がついてますので、10面の近現代ノートができあがりますよ。基礎を固める演習問題もばっちり付いてます。お家でパソコンが見られる人はよかったら、どうぞ。
さて、今日は非常におもしろいメッセージが届きましたので紹介します。
<Sさん>
河合塾で先生の授業を受けているSです。今ノートの清書を終えて初めて先生のホームページを見て、大袈裟じゃなく驚愕しました。意識180°変わりました。4月からの自分の日本史にたいする態度が本当に甘々だという事に、そして先生の授業は受講して清書するまでが前提のようなもので、本番はノートの復元etc…だという事に、気付けて良かったです。かなり遅いスタートですが、今日から変わります。改めて宜しくお願いします!!
<石黒>
でるとこサイトをごらんいただきありがとうございます。日本史受験にとって有用な情報が相当書かれていますので、ブログともあわせて、読み込むことをお勧めします。携帯専用サイトにも主要な記事をまとめておきましたので、パケット通信が無制限でしたらどこにいても閲覧できるかと思います。今後ともどうぞご利用ください。そして、もう少し早く気づいてくださったら……と思わなくはないですが、その驚愕をバネに猛烈に取り組んでみてください。
<Sさん>
とりあえず今日は猛烈取り組み一日目やりとげました。今日は学校から直帰できたので1、2番ページの復習、復元をしました。復元してみると、(本当にありふれた言い方ですが)「できるはずと思っていた自分の穴」が身をもって痛感できました。繰り返すことできちんと定着させていこうと思いました。私は受験科目のなかで日本史が一番苦手です。でも苦手なんて言って甘えてると何回受験しても合格できない!!と思って頑張ります。
早く気づけて良かったのかどうかは、来年の2月になってみないとわかりません。ぜひ、この遅れを取り戻してもらいたいですね。本当に心から健闘を祈ります。
もし、みなさんのお友達で、でるとこサイトやこのブログを見たことがない人がいたら、よろしかったら教えてあげてください。最近は、携帯でご覧になる方が多いので、携帯専用ページも充実させています。