予備校のテキストの厚さにたじろぐ

現役時代に僕の授業を受けて残念な結果に終わり、
どこか別の予備校に行く人について、
今日から3回に渡ってお話します。

<Kさん>
石黒先生お久しぶりです。
河合南浦和現役館で昨年お世話になったK(以前先生に前島密の切手を頂いた者)です。
志望校に落ち、しかし行きたいので浪人する事にしました。先生に相談なんですが、先生の授業を早稲田予備校でとろうと決めていたのですが、調べてみるとどの塾も浪人は英国日本史の3つがセットになっていて、私はさいたま市にすんでいるので大宮のSで英国(強制で日本史も)をとると時間割の都合上早稲ヨビで先生の日本史がとれなくなってしまいます(ToT)この事実は浪人が決定した時よりショックでした。Sの日本史の教科書はまるで電話帳くらいの厚さのものが3つなど40面をひたすらやっていた私には衝撃的でした。やむなく授業は受けつつも、ひたすら家で40面ノートと録音テープをやろうと思っているのですが、これからどうなってしまうのか不安です。以前にも同じような先輩方はいらっしゃったのでしょうか?文章が長く要点がまとまっていなくてすいません。返信の程よろしくお願いしますm(__)m

※編注:一部の名称を伏せさせていただきました。

<石黒>
Kさん、残念でしたね。
浪人した後、僕の授業を受けられずに、
40面ノートや授業の録音を使って自分で勉強していた受験生は、
過去に何人もいます。
今年も、浪人が決まった何人かの生徒から、
そうした報告を受けました。
Kさんのような人向けに、
以前に書いたブログのエントリーがありますので、
ぜひ参考にしてみてください。

とりあえず今日はこれくらいで、
明日は、経験者からの報告を紹介します。