でるとこ教材使って、慶應合格!

いろんな合格報告をいただきますが、今日はderutoko.com教材だけのおつきあいだった、S君からの報告を紹介します。

<Sさん>
先生の授業を直接受けることが出来ずに、僕の受験は終わりましたが、第一志望であった慶応に進学することが決まり、大変うれしく思っています。今日、経済学部の発表があったのですが残念な結果に終わってしまいました。しかし、日本史に関しては8割5分(記述を除く)はとれていました。この試験でも、海底電信線の問題(上海~横浜)で近現代の問題集、点差をつけるノーマーク用語にあった!とニヤリました。石黒さんの生徒は早慶9割なんざ当たり前なのかもしれませんが、一年前の僕が8割近くとれるなんて想像も出来ませんでした。僕はもともと英語は得意で、偏差値も68以上は常にキープしてきました。しかし、日本史が大の苦手で本当に苦労しました。何度も何度も暗記しては忘れてしまう自分に苛立ち、慶応も諦めようと思った時期もあったのです。でも「ここで諦めたら何のために今までやってきたんや!!」ともう一度自分を震いたたせ、でるとこ教材や攻略を徹底的に復習しました。
また先生のブログから様々な刺激を受け、自分の勉強法に取り入れたりもしました。特に<声を出して覚える!!>は日本史に限らず、英単語を暗記する際にも活用させてもらいました。あまりに声を出しすぎて、ある日の朝、母親に「アンタなんで昨日呪文みたいなん唱えてたん?」って真顔で聞かれました(笑)日本史の用語ゆえになおさらだったのでしょう。それも今となってはいい思い出です。
授業も受けていない僕が言うのもなんですが、石黒先生のすごいところは本気で早慶を目指しているところに尽きると思います。みんな言うんです、「早慶まかして!!」みたいなことは。でも、大概の講師は内心「まぁ、マーチか関関同立受かればいいだろ」って思ってるに違いありません。事実、僕は関西圏の私立コースで、ほとんどが関関同立に進学するため、それはいやというほど痛感しました。
でも、先生は違います。やるならとことん、絶対早稲田慶応!の精神ですよ。ていうか、日本一です。おせじじゃなくて、本気でそう思います。上に述べたように、僕は日本史がダメダメだったのでいろんなサイトを調べました。そして、たどり着いたのが、ここでした。細かいとこまで日本史の勉強法をのせ、質問にも答えてくれる。derutokoだけでしょう。「40面ノートがあればなぁ」「ええなぁ、東京の奴らは」って何回も思いました。
そして、もうひとつお礼を述べたいことがあります。2月中旬に、慶応の入試に関する質問をさせてもらったときに、すぐに返事をくださった慶応卒のスタッフの方です。名前は存じあげないのですが、あのメールには勇気付けられました。ご指摘にあったように、あの時は非常に精神的にも苦しく、自分を見失いかけていました。そんな中で、あのような激励メールは目を覚ますいい薬になりましたし、「ほんまいろんな人に支えられてるなぁ」と再確認しました。derutokoはスタッフも含め、最強です。僕のような地方生も、徹底的に活用すべしです!これからさらにderutokoが進化していき、何年か先には全国制覇を成し遂げていることを心から祈っています!!本当にありがとうございました

<スタッフ>
たくさんお誉めの言葉をいただき、恐縮しております。授業を受講されていなくても、でるとこの追求する受験日本史のうまいやり方が教材を通じて伝わったようで、非常にうれしいです。地方の方はもちろん、都市部の受験生でも、効率の悪い低レベルな世界で勉強している人はたくさんいます。derutoko.comは、こうした石黒の授業を受けていない全国の方にも、受験日本史の実態を知っていただき、良質な教材を提供していきたいと思っています。全国制覇(!)の野望を抱く石黒やでるとこスタッフにとっては、S君のメールにこそ、勇気づけられました。ありがとうございました。

残念ながら「石黒さんの生徒は早慶9割なんざ当たり前」なんてことはありません。いくら生授業を受けていても、それを吸収しなければ何にもならないですから。その点、S君のように関西に住んでいてメラメラしている人の方が、自分に厳しくなれる場合もあるみたいですね。

‘意志の強さ’ってのは、自分で鍛えるものなんですが、そこをはき違えている人が多いようです。筋トレをするように、ココロのトレーニングもするといいんですよ。‘ココトレ’かな? ‘心(しん)トレ’かな?僕は筋トレはイヤイヤやってますが、ココトレはしょっちゅうやってます。

みなさんは、いろんなものから刺激を受けて、日々、自分を叱咤激励するってこと、やっていますか?

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