詳細はお伝えしませんが、昨日の明治大文学部の問題では、
正誤問題でかなり判別に苦しむ問題が出ていたようです。
この大学、一体どうなってるんでしょう……。
立教大の続編いきます。
<Mさん>
樽廻船の主要な荷はどれかという問題で、
a.油 b.米 c.酒 d.綿
とあったのですが、最初は船底の樽に入れるから酒かな?と思ったんですが、大塩平八郎の乱の時には米も運んでたし、先生は国訴の説明では綿花の話をされてましたし…
常識だったら申し訳ありませんが教えてください。
あと、律令制下の時代の話で、朝廷は陸奥・出羽では開発と防備のため、浮浪人や一部の公民を城柵の周辺に住まわせ( )とした。
( )の中は柵戸ですか?
あとこれは問題とは関係ないのですが、今の時期復元(書きなぐり)はどの程度出来たらいいのでしょうか?やはり56面出来るべきですか?
情けないことにテーマ史の総復習などに忙殺されてまだそのレベルまで達せていません。
緊張してしまい恥ずかしい間違えもしてしまいましたが、第一志望が最後なので急上昇していきます。
<石黒>
樽廻船は言うまでもなく酒ですよ。
酒樽を積むのが基本で、さらに他の荷物も載せました。
それより南海路には菱垣廻船が運航していることを忘れていませんか?
柵戸は正解です。立教ならではでしたね。
テーマ史の総復習は、ノート復元ができている人にとっては、
それほど大変なことではないのですが、
両者のかねあいが難しいところですね。
今の時期にどの程度できたらいいかは、
もう考えている場合ではありませんよ。
入試本番に滑り込めるか否か、というギリギリ状態だと思います。