2月5日法政大入試、ちょっとだけ解答速報

法政大の全学部日程の問題を一部お伝えします。

<Kさん>
本日の法政の全学部入試に「岩倉使節団」についての問がありました。
「これは,江戸幕府が,( ア )・( イ )・( ウ )・イギリス・フランスなどの欧米列強と結んだ不平等条約(いわゆる「安政の五カ国条約」)の改正交渉が,1872年から可能になるため渡航したもので,最初は,( ア )を訪問し,ついで,イギリス,フランス,( エ ),( イ ),ドイツ,( ウ ),デンマーク,スウェーデン,イタリア,オーストリア,スイスをまわった」とありました。
これは訪問順を覚えて解く問題なのでしょうか?

<石黒>
次のように解きます。
(1)最初の訪問国がアメリカなのは当然。よって(ア)=アメリカ。
(2)1行目の条件から(イ)・(ウ)には、ロシア・オランダがあてはまることが推測できる。
(3)使節団が回った12カ国をすべて思い出し、(エ)=ベルギーと確定させる。
(4)世界地図を思い出し、フランス→ベルギー→(イ)→ドイツと回るなら、(イ)にはロシアよりオランダがふさわしいと推測する。
(5)こうして残った(ウ)=ロシアと確定する。

これは早慶クラスを狙っている人なら4問とも正解したい問題です。
イとウの両方にオランダと入れて、
確実に3問だけ正解する作戦もアリでしたね。
なかなかおもしろい問題を出すじゃないですか、法政も。

これはあの大学に使えそうなネタですね。ぜひ、どうぞ。
ちなみに、その後K君から届いたメールによれば、
「解説どおりに解答できていたので,安心しました」
とのことでした。
いいじゃないですか。ニヤニヤしましょう。