近現代モードにシフトチェンジ!

近現代はどういうところに注意して授業を受けるべきか、
そろそろわかってきたでしょうか?
「つながり」や「しくみ」が大切ですね。
そして、復習の時もただ何度も書いてちゃ時間のムダってことも、
もうわかってきたんじゃないでしょうか?
‘近現代デビュー’する人を待っています。
さて、そんな可能性を秘めたY君からのメールを紹介します。
彼は上杉治憲ゆかりの地の出身です。

<Yさん>
昨日シフトチェンジしました!そして先生の近代の参考書を買い、やってみました!先生が書いてはいないけど、口だけで言ってたりしてる所が多々問題に出ていました。(バンヨウバンヨウカイセイジョなど )
そして、前回の23番ページ三大改革の授業を終わった後にメールしようと思っていたのですが、遅れました。正直授業に感動しました!先生に気に入ってもらうためなどではなく本当に感動したのです!授業中の半分は鳥肌が立っていました。もちろん昨日の授業にも感動しまくってました!わしづかむ事の大切さの次に、先生の話は一言も聞き逃せないという事にも気付かされました。まぢ1学期に気付けなかった事には後悔してますが、2学期は一言も聞き逃しません!1学期分はMDで最大限吸収しようと思います!
長々とすいませんでした!失礼します!

<石黒>
Y君、返信遅くなりごめんなさい。
出遅れたのは残念ですが、要領よくやれれば、
1学期の部分の復習も合格水準に引き上げることができるでしょう。
後は正しく現状を認識することと、
強い意志が持てるかどうかじゃないでしょうか。
そういえば上杉治憲は養子でしたね。
16歳くらいで藩主となって改革に取り組んだ人です。
たとえ家臣の補佐を受けたといっても、
その年齢で改革に取り組めるくらいですから、
さぞや優秀だったんでしょうね。
Y君は遅咲きかもしれませんが、ぜひ改革してください。
僕も自分の出遅れぶりに気づいて、
その悔しさで突っ走り出したことが何度もあります。
自分の失敗をパワーに変えられたら、
その失敗も生きると思いませんか?

そんなわけで、相変わらず1週間遅れの返信をしているわけですが、
お待ちの方、申しわけありません。
今、日本史とは違う別の業務に忙殺されています。
しかも今週は、今度の日曜に藤沢で特別講座があるため、
よけいに忙しくなっています。
なんでも、講座を増設したのにまた締切だったんだそうで、
冬期講習が恐ろしくなってきました。
せめて「沖縄・北海道史・女性史・地図・グラフ問題」だけは、
映像教材を作りますので、よかったらそちらをご利用ください。
また、明治・中央・法政大日本史テストも、
紙媒体の教材『MARCH学習院あるあるチェック』を作りますので、
それでなんとか対処してください。

ちなみに、日曜の講座を取っている方は、
とくに予習は必要ありません。
貨幣史・交通史の2枚のプリントに穴埋めをしながら、
授業を受けてください。
演習問題もついていますが、
基本的に受講後に自宅で解いてもらいます。

写真は昨日のM君からいただいた紅茶です。
どうもありがとうございました。

紅茶