ブログを読んでる人は、誰?

このブログは受験生に向けて書いているつもりなのですが、
「大学生になった今もブログ読んでます」
みたいなメールが届いたりするので、
実際には、受験生以外にも結構読んでいただいているようです。
先日も某予備校で、講師の方からこのブログについて話しかけられて、
びっくりしました。
ふと不安になったのですが、
受験生以外の割合の方が大きいってことはありませんよね?

というわけで、佐々木さんからこんなメールが届きました。

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受験生でもないのにしょちゅうブログを拝見しているのですが、
私の時には無かった、色々なビデオ教材が出ていて
めちゃくちゃうらやましく思っています。
今は河合塾の生徒さんでも、石黒先生の文化史授業が聞けて
自力で文化史をやらなくてもいいんですね~…。
正直、文化史は丸暗記か、
ページ丸ごと替え歌にするしか無かったですよ(;-;)
今の生徒さんはあの文化史講義があれば、内容までばっちりですね☆
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そうなんです。
佐々木さんが受験した頃には、まだ『でる日講義』がなかったため、
文化史の講座のない河合塾生には、えらい苦労をかけました。
しかし、「ページ丸ごと替え歌」ってすごいですね。
もし、あの文化史プリントを、
「一部だけ覚えればいい」と勘違いしている人がいたら、
佐々木さんの遺言をよく読んでくださいね。

ちなみに、佐々木さんはなんと今もしゃべり勉強をしているんだそうです。
こんな感じです。

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しゃべり&歩き勉強は受験以来すっかり癖になってしまい、
大学のテストや発表前などにものすごく役立っています。
なにしろ、大学のテストの問題は内容が難しいうえに
全部が論述問題(1問平均700字くらい)なので
理解をしていないと本当に何も書けないんですよね…。
そこで、理解すべき流れをちゃちゃっとノートに書いて
あとは細かい所をしゃべりまくって定着!
という、受験と同じ感じでやっています。
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かなり笑わせていただいたのですが、
実は、このしゃべり勉強って、プレゼンテーション能力が高まることが、
思わぬおまけ効果だと常々思っています。
受験生にはぜひ試してみてほしい勉強法です。

それにしても、かつての生徒からのメールは多くなってきて、
しかも、校舎に来てくれる人もいて、うれしいかぎりです。
木曜日に藤沢に来てくださったYさん、
時間がなくてあまり話ができず、心苦しかったです。
これを読んでいたら、メールをください。