冬期講習はどれを選んだらいいですか?(3) 河合塾編

河合塾藤沢現役館の生徒から次のようなメールがきました。

<Yさん>
お願いがあるんですが、藤沢館の総合日本史演習を増設していただけないでしょうか?!
早大古文とかぶっててとっても困ってるんです。。。(*_*)
どうかどうかお願いします。

<石黒>
それは困りますが、増設を決めるのは言うまでもなく、
僕ではありません。

<Yさん>
それはわかっているのですが…f^_^;去年は増設されましたか??

<石黒>
鋭いね。去年は増設されましたね。
かといって今年も同じとはかぎりませんよ。
ものすごく人が殺到しないと増設なんてないでしょうから。

<Yさん>
でも夏も増設されたし、私は増設にかけることにします!(^o^;)
ありがとうございました☆

なんだか、増設することを決めてるのは、
誰でもなく彼女のような気もしますが……。
恥ずかしい話ですが、
去年は冬期講習中に風邪をひいて、休講してしまいました。
ところが、授業を詰めすぎているため、
補講を入れる隙間がなくて、非常に困ったんです。
あの時ご迷惑をおかけした方々におわびします。

ところで、昨日、
「秘密兵器 メロディー記憶法」のためのレコーディングをしました。
近くのスタジオを借りて録ったわけですが、
これが、ギターを弾くのが久しぶりだったせいで、
金属弦を押さえる指先が痛くて痛くてしょうがない。
頭の中にあるかつての自分の指さばきのイメージと、
痛さのせいで指が動かない現実とのギャップに悩まされました。

そんなわけで、1曲のギター伴奏を録るだけで、
2時間もかかってしまったのです。
全6曲中、一番難しい「パラダ○ス銀○」だったからしかたないと、
自分を納得させましたが、ちょっとショックでした。
なにしろ、まだあと5曲もあるんですから。
その後には、最難関の歌入れが待ち受けており、
聴き直すたびにへこんで、ブルーになってました。

これは何度も聴くものではなく、
一度だけ聴いて、後は歌詞を見ながら自分で歌うものだってことで、
お許しください。

それにしても、ギターを無心に弾いていられた頃は幸せでした。
合格後に待っている楽しい学生生活を夢見て、
みなさん、がんばってください!

レコーディング