昨日の続きです。
<Kさん>
いっつもおもしろくて分かりやすいです。
<石黒>
「いっつも」ですか。ありがとうございます。
<Kさん>
遅刻してすみません
<石黒>
いいえ。
<Nさん>
復習しっかりします。
<石黒>
お願いします。習得したものを忘れないようにするためには、1カ月に一度か、2カ月に一度くらい、授業で取ったノートを見返すのがよいと思います。以前に「数ヶ月たつと忘れてしまいます」という質問を受けたことがあります。
「高2生からの質問」
<Mさん>
なぜ日本が戦争にどんどんすすんでいったのか不思ギだったんですけど納得しました!
<石黒>
「歴史は繰り返す」と言いますが、負の歴史は繰り返さぬよう学んでください。
<Oさん>
金本位制のシステムをしっかり復習したいです。金そのものはどこから入手していたのでしょうか?
<石黒>
おもしろいところに興味を持ちましたね。日清戦争に勝った際に、賠償金を金貨でもらったのです。それが1895年のことで、貨幣法を制定して金本位制が確立したのが1897年というわけです。
<Kさん>
犬養毅は立憲政友会に移ったんですか?
<石黒>
いいところに気づきましたね! 移ったのではなく、所属していた革新倶楽部が立憲政友会に合流したのです。いずれ政党の変遷は覚えてほしいのですが、こういうやり方で覚えるとラクですよ。
<Hさん>
後堀河天皇までは替え歌で覚えられたのですが、そこから先覚えたくて、調べても出てこなかったので、何か良い覚え方があれば教えてほしいです。
<石黒>
でるとこサイトの会員専用ページの替え歌を使ってくださったのですね。これから1年間、問題を解く時などに、しょっちゅう思い出してください。さて、大学入試ではその先の天皇は一部しか出ないので、その都度飛び飛びに覚えるので大丈夫です。入試に必要のないことはやらない主義です。
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