『どこでも史料問題』の感想

時々、予備校で問題集についての質問を受けるのですが、
今やるべきは、古代~近世の政治史部門の『日本史事始』
史料問題集の『どこでも史料問題(史料編)上巻』の2つです。
これに『あるある正誤問題』をやって、
ひっかかりやすい「あるある誤文」に慣れておくと万全です。
パソコンでごらんの方はこちらからどうぞ。
『日本史事始』 『どこでも史料問題』 『あるある正誤問題』
「どこでも史料問題シリーズ」の使い方がわからない人は、
こちらをごらんください

今日はその『どこでも史料問題』を、
使ってくれている方からのメールを紹介します。

<Iさん>
めっちゃ史料問題集いいです(^o^)なんか今からやってよかったなと思いました。あと質問なんですが早大の社学、商学はどんな傾向がありますか?

<石黒>
『どこでも史料問題』はA・Bランク史料を網羅していますので、
早稲田志望であれば繰り返し覚えて、
すべて完璧にしてしまってくださいね。

早稲田なら40面ノートと
文化史プリントに書かれいていることはすべて正解すべきなので、
この時点で傾向を伝えてもあまり意味がないと思います。
履修済みの範囲で過去問にあたってください。

<Iさん>
ありがとうございます(^o^)頑張りたいと思います!!
こないだから高校の日本史を無視してずっと先生のノートをやることにしましたっ(^0^)/こないだ阿部内麻呂と先生が間違えて教えてて思わずあ!といってしまいました。笑
ちなみに先生に指摘してないので他の子わおそらく阿部で覚えてるでしょう。笑

阿倍内麻呂、阿倍比羅夫、阿倍仲麻呂、みんな「阿倍」ですね。
でも、安部磯雄、阿部信行もいるんですよ。
あまりにも定番の漢字注意箇所です。
それを意識せずに書くなんてことありえません。
これをノーミスで行くための戦法は、
授業やderutoko.com教材で紹介しています。
ちゃんと使いこなせているでしょうか?