ひろがる、しゃべり勉強

近現代に入って、より理解が大切になっています。
その理解度を確認する方法は、しゃべってみるのが一番です。
以前にしゃべり勉強どころか、叫び勉強をしていて、
喉がかれたという人がいて、大笑いさせてもらいましたが、
みなさんはいかがでしょうか?
その彼は早稲田に行きましたよ。

今日はまだお会いしたことのない方からのメールを紹介します。

<Yさん>
どうも初めまして!××(編注:予備校名が入ります)で浪人してるYと申します。去年の今頃に石黒先生の存在を知り、derutoko.comの教材を使わせていただきました。しかしそれまで効率の悪い自己満足の学習に浸っていたのでなんとかMARCHに受かったものの、早慶には歯が立ちませんでした。諦めきれない為親に無理言って浪人させてもらってます。現役の頃は誰もが陥る『勉強している自分に酔ってる』状態に陥ってたと自覚しています。今思えば落ちて当然の学習方法だったと思います。石黒先生のブログに当時からとても刺激を受けてます。早稲田予備校に通おうと思ったのですが、如何せん通学に時間がかかるため、やむなく近くの××に行ってます。ブログに出てきた『赤でぐるぐるまき~』の先生に習ってましたが、石黒先生に比べ効率が悪く、データによる出題率も根拠の見えないようなものばかりなのですぐに受講を止め、自宅のパソコンでderutoko.com教材で勉強してきました。先生にいかに『効率的』に勉強することが大事かを痛感させられました。先日音読してたら、親に『いつまで電話してるの!』と怒られてしまいました(笑)今回メールさせていただいたのは、藤沢の河合塾で直前講習「早慶大日本史テスト」を受講させていただく事になったからです。直前まで合格水準を詳しく知らずにいるのは正直怖いです。講習まで貪欲に用語を拾っていこうと思います。ですが怖い反面、とても楽しみでもあります。長く画面の向こうでしか見たことのない石黒先生の生授業を受けられるに加え、完全なデータに基づく合格水準に挑むことが出来るからです。直前講習どうぞよろしくお願いします。稚拙な長い文章すいませんでした。お体に気を付けて頑張ってください。先生の目の状態が心配です。

<石黒>
心配してくださってどうもありがとうございます。
おかげさまで順調に良くなっています。
そして derutoko.com 教材を信頼していただきありがとうございます。
そうした一人の学習だと、
水準が下がってしまうことが最大の懸念なので、
過去問などで常に学習レベルの確認をしてください。
「そんなのわかんないよ!」って思うことでも、
意外と教材に出てきていたりします。
もし出てなかったら、そのできごとのポイントが何なのかを、
できるだけ見極めてGETしていってほしいと思います。
難しいのは正誤問題ですね。
紙媒体の教材はどうしても説明がコンパクトになるので、
各用語の理解が浅くなってしまう可能性があるのです。
それにしても、
「『勉強している自分に酔ってる』状態に陥ってたと自覚」
しているのはスゴイですね。まだまだ高みを目指してください。
1月の「早慶大日本史テスト」は最終ステップの講義なので、
非常にレベルの高い内容も登場します。
へこまされること必至です。
『いつまで電話してるの!』なんて言われてしまうほどなら、
良い調子なんじゃないかと推測しますけどね。
しかし『赤でぐるぐるまき~』だけでどの先生のことなのか、
すぐにわかってしまうのですね。
その先生がどうかは定かではありませんが、
「データ分析をしている」と言っても、
ホントはやってない先生はたくさんいると思います。
有名な先生であればあるほど、
分析なんて面倒なことしなくても、
知名度だけで生徒は集まりますからね。
そこの生徒に負けないようにお互いがんばりましょう。