先日、河合塾南浦和現役館で高校2年生向けの体験授業がありました。埼玉県は部活のさかんな高校が多いのか、部活を引退するまで予備校の授業に出られないという悩みをよく聞きます。授業後に直接相談に来た人もいましたし、その後もこんな質問をいただきました。
<Yさん>
先日、南浦和で先生の日本史対策の講座を受けた高2の者です。
私は4月から先生の 早慶大日本を受講する予定なのですが4月の第1講と第2講が部活のため途中から受講する形になってしまうのですがそういった場合、途中から受講するのが良いのかそれとも振替で先生の映像を見るのどちらがよいでしょうか?
また、春期講習も部活の為受講出来ないのですが4月からの講習に向けて何かやっておいた方が良い事があれば教えてください。
本当は体験講座ほ後に質問したかったのですが次の講座があったためこの場を借りて質問させていただきました。個人的な質問ですみません。ご返答よろしくお願いします。
<石黒>
用意周到ですね。すばらしいことです。
さてお答えですが、まず残年ながら河合塾では授業を録画していません。別の曜日に行われているライブ授業に振り替えるしかありません。もっとも他の先生の授業を受けても授業内容・ノートはまったく違っていますので、お薦めしません。一番いいのは別の校舎で僕の授業を受けることです。水曜の藤沢か、木曜のあざみ野になります。授業がはじまって間もない頃は、わりとみんな気楽に休んだり、他の先生の授業に振り替えたりしますが、2学期くらいになるとそれがどれほど危険なことかがわかるようで、無理してでも遠くの校舎まで来るようになります。参考にしてみてください。
春期講習ではこれからの一年を見通して、どういうことに注意すべきかを説明します。受けられないのであれば、ブログを読みあさって、早めに受験日本史の全体をつかんでください。