本番で実力を出し切れましたか?

みなさんの受験結果をうかがうと、
本番に100%の実力を出すというのは非常に難しいことだと感じます。
メンタル面の弱さやシミュレーション不足などで、
過去問で出せた正解率に届かない人が多いのです。
早慶レベルになると、一教科でもこけてしまうと合格にいたりません。
来年度は、メンタル面のトレーニング講座をやりたくなったほどです。
とりあえず、日本史を担当する立場としては、
まさか日本史で足を引っ張るなんてことがないように、
8割後半から9割の正解率をたたき出せる授業をするべきですね。
当方の授業を再度受講する人も、
その点を強く意識して新年度にのぞんでください。

ちょうどそういう方からのメールをいただきました。

<Oさん>
石黒先生、お久しぶりです。って言ってもメール送るのは初めてです。(中略)現役高3だったOです。明治と早稲田を受験したのですが、不合格でした。明治の文学部と国際日本は8割で、早稲田の教育と人科は7割しか取れませんでした。敗因は、たくさんあります。国語と英語ももっと取らなくてはいけなかったのもあるのですが、日本史に関して言えることは、やっぱりつめが甘いし、うろ覚えのところがあったりと、穴がたくさんあった結果だと思います。でも試験で石黒先生がポロっと話されていたことも本当に試験に出てきて、感動しちゃいました!元々、早稲田が第1希望だったので、また一年間石黒先生にお世話になりたいと思います。今日早稲田の検証申し込みしてきました、どんどん自分にプラスしていきたいです!!二度と同じ失敗は繰り返したくないので、自分の弱点としっかり向き合って新学期に備えたいと思います!3月は、自分の弱点の克服と読むだけ日本史を読んでもう一度流れを確認したり、自分の苦手だと思われるノートのページなどとにかく何回も覚え直す勉強でよろしいでしょうか?お忙しい中すみません。

<石黒>
報告ありがとうございます。
たしかに正解率が低いですね。
明治ならもっととれるはずですし、
早稲田でも8割後半を目指すべきです。

授業開始まではまだだいぶ間があるので、
いろいろやりたくなるでしょうが、
一つだけ心配なのは、間違った理解を頭にしみつけてしまうことです。
その危険性に気を配りながら、弱点部分を補うと良いでしょう。
『読むだけ日本史』を読むのはいいと思います。
この時期の具体的な勉強法などは、でるとこサイトの
「春休みのオススメ でるとこブログエントリー」
に挙げてありますので、参考にしてください。

ただどちらかと言えば、
英語のほうが自分でやるべきことがはっきりしているかと思います。
今の段階では英語を最優先に学習するべきでしょう。
日本史に関しては、でるとこサイトやブログを読みあさりながら、
以下の問に対する答えを出しておいてください。

1 どのくらい授業を聴き取るべきだったのか。
2 これからはどうやって授業内容を復習するのか。
3 暗記する方法にはどんな種類があるか。
4 問題演習はどのくらいするべきか。
5 過去問は何年分・何学部分をいつからやるべきか。
6 他教科と比較して日本史にどれだけ時間をかけるか。
7 時間をかけずに上記をやりとげる方法は何か。