予告! 第2回日本史道場(1)

夏に開催した日本史道場は、
おかげさまでご好評をいただき、
12月12日(日)に第2回を開講することになりました!
場所は東京新宿の予定です。
詳しい内容は、随時このブログやサイトで紹介していきます。

夏の道場に藤沢から来てくれた現役生の、
受講後の感想を紹介します。

<Kさん>
夜分遅くに申し訳ありません。河合塾藤沢現役館でお世話になっているKと申します。
日本史道場ありがとうございました。自分の甘さを痛感すると共に、志望校合格へ向けて決意を新たにすることができました。石黒先生の講義は毎回大変充実したもので、講義を聞くのを毎回楽しみにしています。先生の講義のすごさは、赤本を説くことで実感します。先生の話してたことが出ると、思わずにやけてしまいます。笑 総合日本史演習と早慶日本史の復習も頑張ります!
また、日本史道場で聴くだけ日本史全シリーズと、難関大用語集解と、ほんとに欲しかった問題集買いました。聴くだけ日本史は素晴らしいですね。移動中にいつも聞いてます。その他の教材も、使いやすくて買って良かったです。2学期の通期授業もお世話になります。合格まで、ご指導宜しくお願いいたします。

彼は僕と同じく切手を集めているそうで、
前島密が出てきた授業後には切手談義になりました。
その後、なんとこんな切手を持ってきてくれました。

前島密の切手

古いものなので、大変恐縮したのですが、
「同じのをかぶって持ってますから……」とのお言葉に
甘えていただいてしまいました。
これ、みんな前島密なのです。

今どき切手収集とはまた渋い趣味なわけですが、
これが意外と受験に役立ったりするんですよ。
たとえば菱川師宜の『見返り美人図』などは、
切手マニアで知らない人はいないのです。
値段の高さで有名なんですよ。

なんかまたマニアックな話になってしまいました。
要は文化史で差を付けられないようにねって話です。
12月の第2回日本史道場では、文化史もしっかり扱いたいですね。
ハーフサイズ模試でも出題しようと思います。

関連記事