時期を考えることの重要さ(2)

昨日の問題を解説します。
まだ、昨日のエントリーをお読みでない人は、
そちらに問題がありますので、先に読むことをお勧めします。


答えはオです。

「関東ローム層」に敏感に反応できたでしょうか?
この地層の正確な時期はわからなくてもかまいませんが、
相沢忠洋が黒曜石でできた打製石器を発見したのが、
この関東ローム層でしたね?
要するに更新世の地層だってことです。
ということは、縄文時代に変わる時期にはあたりません。
今回の問題は、
「時期をつかんでいなければ解けない問題」と書いてありましたから、
それを意識しながら選択肢を読めたと思います。
それゆえに正解するのが容易だったかもしれません。
本番でも時期を意識して解けるように、
問題演習を通じて日頃から鍛錬しておいてください。

よく「問題集は何をやれば良いですか?」と質問されますが、
当方では、前近代なら『日本史事始』
近現代なら『受験生が本当にほしかった問題集 日本近現代史』、
センター対策なら『あるある正誤問題−センター試験編−』
などをお勧めしています。
文化史対策のための問題集は、
『でる日講義−とことん文化史−』に含まれているため、
単体では販売しておりません。