おめでとうなみなさん(9)

昨日に引き続き、
早稲田に合格した方からのメッセージを紹介します。

<Sさん>
(前略)
私は日本史は得意科目で
第1回マーク模試偏差値75.4、第1回記述模試偏差値72.5だった上、
駿台の記述模試で全国2位をとっていたので
日本史は塾に通う必要はないと思い、
1学期は英語と苦手な国語を受講していました。
しかし、ノリで受けた石黒先生の体験授業で
早慶のレベルの高さを実感し、
2学期に国語をやめて日本史をとろうと決めました。
先生の授業は凝縮されていてとても流れがつかみやすく、
なにより40面ノートの内容の濃さには驚きました。
私は日本史が好きで1学期にたくさん自分で勉強していたのですが、
かなりいらない知識で頭をよごしていたように感じました。
そして2学期以降は
1学期部分は『読むだけ日本史』+α、
2学期部分は40面ノートを徹底して頭に入れて、
赤本や問題集を解きました。
石黒先生の「やるならとことん!」精神がなければ、
英語も国語も早稲田に受かるほど伸びなかったと思います。
(直前期にはブログを見て、気合いを入れていました!)
最後の授業のメッセージにも書きましたが、
石黒先生が町田校に来てくださったことを本当に感謝しています。
第一志望の慶應商学部に落ちたのは残念ですが、
早稲田社会科学部でも
自分がやりたいマーケティングに関して学ぶことができるので、
勉学に励みつつ、大学生ライフを楽しみたいと思います。
健康に気をつけて、
これからも石黒チルドレンを増やしていってくださいね。
短い間でしたが、本当にお世話になりました。
P.S ライブ頑張って下さい☆成功を祈っています。

もともと日本史がすごくデキル人だったんですね。
それにもかかわらず、
40面ノートや出題率を意識した効率的な勉強法に
賛同してくれたのはうれしく思います。
Sさんの言うような「いらない知識で頭をよごし」ちゃっている人だと、
僕の授業に不安を抱いてしまうことがあるようです。
いくら教科書に太字で書かれていても、
入試で出されていなければ切ってしまうからです。
逆にすごく細かそうでも、意外と出題されていれば拾います。
これに首をかしげる人はもっとたくさんいます。
一方で、Sさんのように切り替えの早い人こそ、
早稲田に現役合格できてしまうのです。
合格のために本当に必要なものは何なのか、
柔軟に判断してもらいたいものです。