映像教材『でる日講義』シリーズ

derutoko.com では、パソコンで見る映像教材も作っています。
石黒の授業を直接受けられない方のために作ったものですが、
CD−ROM教材の『でる日講義』というシリーズです。
今のところ、近現代文化史アラカルトの3本がありますが、
今年は秋頃にもう1本追加する予定でいます。

その映像教材についての質問メールをいただきました。

<Aさん>
つながる近現代と文化史の購入をかんがえているのですが、どちらも早慶レベルまで網羅されているという認識でよろしいでしょうか?今回のどこでも史料問題のように今年度中に改定する他の教材もあれば教えていただきたいです。

<石黒>
『つながる近現代』のページをご覧くださればわかるかと思いますが、
『つながる近現代』の方は、
近現代の骨組みを習得する映像教材なので、
これをベースに『受験生が本当にほしかった問題集』などで、
パワーアップする必要があります。
そのための方法はいずれでるとこサイトで紹介したいと企画しています。
『とことん文化史』の方は思いっきり早慶レベルの教材となっています。
また、改訂する教材は他にはありません。

先日、藤沢で質問を受けていて、
夏期講習の近現代の講座の話になりました。
「近現代は複雑だから夏期講習とかで骨組みを固めた方がいいよ」
という定番のアドバイスです。
その時に「締切になったりしませんか?」と鋭く質問されたので、
「あー、抽選になっちゃうかも」とお答えしました。
そして、抽選に漏れても映像教材があることを伝えると、
値段を聞かれたのです。
その時は講習の受講料とくらべて、どちらが安いかを忘れていて、
何とも言えなかったのですが、
家に帰って調べてみたら、映像教材の方が3千円も安かったのです。
もちろんライブ授業の方が良いこともありますから、
単純には比較できませんが、ここの感想にもあるように、
(パソコンでごらんの方はこちらからどうぞ。)
映像教材ならではの利点はさまざまあります。
よろしかったらご検討ください。