ワセヨビの2つの早慶大向け講座の違い

先日、ワセヨビの西船校に夏期講習だけ受講してくれた人が、冬期講習の申し込みに来てくださっていました。普段は他の予備校に通っている方なんです。もっとも、そちらの予備校の授業と時間帯が重なるため、ワセヨビの講座の方はDVDで受講するんだそうです。早稲田予備校には教室にカメラが付いていて、すべての授業をDVD録画してるんですよ。それでこんな受講方法があるというわけです。
さて、そのワセヨビの冬期・直前講習についての質問を紹介します。

<Tさん>
夏期講習でお世話になった、去年南浦和現役館だったTです。冬季講習についての質問なんですが、『早慶難関大の日本史』と『石黒の早慶大日本史最終チェック』の違いなどを教えてください。

<石黒>
冬期講習の『早慶難関大の日本史』は夏の続編です。江戸後期以降の範囲を扱うわけです。基本的には自宅で解いてきた問題を講義で解説するという形です。早稲田や慶應ならではのテーマ史も講義します。例によって過去の偉人たちの正解率も伝えますので衝撃を受けるでしょう。一方、直前講習の『石黒の早慶大日本史最終チェック』は、「早慶大あるある問題」と題した一問一答形式のチェック問題を、予備校で大量に解いてもらいます。その後、140分かけて解説しながら、早稲田・慶應ならではの問題を、全時代にわたって総チェックしていくわけです。ちなみにこの講座には、「近現代の人物史問題」「早慶大関係者一覧」などのお土産がいろいろついているうえに、出題が予想される最新考古学や時事ネタも紹介します。

よくリクエストされるんですが、早慶大向けの「あるある問題」は販売しません。直接『石黒の早慶大日本史最終チェック』を受講してください。